「あと22日しかないンゴ」 NHK公式Twitterが突然の“なんJ語”でTwitter民困惑
こんなのNHKじゃないンゴ……。
» 2018年01月18日 11時37分 公開
[コンタケ,ねとらぼ]
NHKニュースの公式Twitterが、「ピョンチャン五輪の開会式まで、あと22日しかないンゴ」と突然の“なんJ語”で冬季オリンピックのニュースを伝えフォロワーから戸惑いの声があがっています。NHK一体どうしたンゴ。
このツイートは、開催まであと22日に迫ったピョンチャン(平昌)オリンピックのチケットの販売が、最終目標の64%にとどまっていることを伝える記事を投稿したもの。特に本文中で「ンゴ」が出てくることはなく、前後のツイートでも「ンゴ」は一切使われていません。
この語尾に「ンゴ」を付ける書き方は、もともと2ちゃんねる(現「5ちゃんねる」)実況版の「なんJ」(なんでも実況ジュピター)で使われていた“なんJ用語”でした(関連記事)。語源は元プロ野球選手のドミンゴ・グスマンさん。最近では言葉が広がり若者の間でも使われる“はやり言葉”として認識されてきていますが、やはりなぜここでだけ「ンゴ」を使ったのかは不明です。
突然の「ンゴ」にリプライ欄では、「乗っ取られたりしてんのかな」「なんJ語を使う公式アカウントの鑑」「たぶん好意的に受け取れられないと思います」「言いたいだけだろ」「NHK大丈夫か?」など、さまざまな意見があがっていました。また、Yahoo!トップの「話題なう」にも「NHK どうした」が入っています。
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