「さっさとお風呂入りなよ!!」 強く叱ってくれるツンツンな猫「しかるねこ」のTwitterアカウントがダメ人間に有り難い(2/2 ページ)
同アカウントを作ったのは、以前に「猫に叱られたい人のためのロック画面用イラスト」(関連記事)を公開して話題になったもじゃクッキー(@mojacookie)さん。こちらも「スマホ見過ぎ」と叱るリアル寄りな猫ちゃんのかわいさが反響を呼びましたが、それを受けて近いテーマで何か広げられないかと試験的に始めたのが今回の「しかるねこ」とのことでした。
ちなみに最初の1月5日のツイートでは、ついつい長時間Twitterをいじってしまう人を「何時間ツイッターいじってるつもりなの!?」と叱る猫ちゃんが描かれています。毎日Twitterばっかりやっててごめんなさい!
そんなきっかけで始まった「しかるねこ」について、「言葉は厳しけれど、まごころのある優しいキャラクターであるように気をつけています」ともじゃクッキーさん。その思いは多くの人に伝わっているようで、「叱られたい」「来て欲しい」といったコメントが多く寄せられ、中の人も驚く早さで1万人以上のフォロワーを集める人気となっています。
モデルの猫ちゃんについて聞くと、特にはいないものの「強いていうならば、以前飼っていた猫の体型に似てるかもしれません」と、猫らしい体つきを意識する上で、愛猫さんを自然と思い浮かべながらイラストができあがっているようでした。また実際の猫ちゃんの好きなところは、するりとしたなめらかなフォルムと、「にぎにぎしたい…」という丸っこい手先だと話してくれました。わかる、わかるぞ……!
なお、性格についてはマイペースさが魅力だと思うとして、「今回の『しかるねこ』は実際の猫のイメージとは対照的なキャラクターとなっているかな、と思います」と、あえての真逆な性格についても触れています。そのキャラクターならではの愛らしさが「しかるねこ」さんの一つの魅力なのかも。
もじゃクッキーさんのTwitterアカウントではまた違ったかわいらしさのある動物や女の子のイラスト・漫画が投稿されていて、他にもブログではアナログ画材でのイラストメイキングや、YouTubeでは「3色の色鉛筆でねこを描いてみた」といった改めてイラストの上手さに驚かされる動画も公開。気になった方は4コマまんがのコミックス「ちょっぴりおしゃべりで、ちょっぴり個性的などうぶつさんたち」やイラストブック「どうぶつさん気分」が発売しているのでチェックしてみるといいでしょう。
ときには受験生を叱咤激励したり、「ちょっとは休んだら!?」とコーヒーブレイクを勧めてくれる「しかるねこ」さん。ダメ人間に、働く人間に、いろいろ頑張りたい人間にとってTwitterのタイムラインに欠かせなくなる日も近そうです。
画像提供:しかるねこ(@shikaruneko)さん
関連記事
- 「スマホ見過ぎ」とネコがしかってくれる壁紙がむしろスマホ見たくなってしまって困る
きっと誰かの飼い猫にどこかしら似ている8種類。 - かなりご立腹な様子の猫ちゃん 魔法の言葉「ちゅ〜る」の一言でとたんに態度が変わる姿がかわいい
ちゅ〜る最強すぎる。 - 「もう怒ったからおヒザから降りないニャ!」 足の上で激おこな表情を浮かべる猫ちゃんがコワかわいい
ここから絶対どかニャイ! - 「今すぐドアノブを元に戻すのニャ!」 ドアを開けることに成功した猫ちゃん、対策をされて想像以上の激おこに
初めて猫語がわかるかも? - 愛猫との日々を就寝シーンのみで表現 季節の移ろいを1コマずつで描いた漫画「ネコで感じる四季」が秀逸
幸せなニャンコとの1年です。 - 売れ残りの名無し猫から「ふくまる」へ おじさまとの日々を描く漫画「おじさまと猫」の一途な温かさは止まらない
ふくまるかわいい。おじさまもかわいい。 - クセがすごいんニャア! 二足歩行でみかんを食べる『世にも不思議な猫世界』のイラスト作品集
猫たちの自然なふるまいに目が釘づけ!
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」