「モバマス」が僕らに与えてくれたもの 〜かーずSPのソシャゲ狂想曲〜かーずSPのインターネット回顧録(1/3 ページ)

「モバマス」に18万円突っ込んで得たものとは。……え、15万円じゃなかったっけ?

» 2018年02月09日 20時00分 公開
[かーずねとらぼ]

 かーずSPで検索すると「かーずSP モバマス 15万」がサジェストされていたかーずです。1年前、Google検索のアルゴリズム改定でようやく消えてくれたよ!

 これはソーシャルゲーム「アイドルマスターシンデレラガールズ(以下、モバマス)」初期のころ、「15万」という謎のスティグマを背負ってしまったニュースサイト管理人が体験した、2012年の物語……。


かーずSP モバマス狂想曲



ソシャゲ=情弱だと思っていた時期もありました

 いきなりですが、申し訳ありません。かつての私は、ソーシャルゲームへの課金をお金をドブに捨てる無駄遣いだと下に見ていました! 2011年ごろまでのソシャゲはまだガラケーがメインで、画面のドット絵も荒く、ポチポチ押すだけの単調な作業感が強かったんです。

  • ガラケーで「5」ボタンを連打するだけ
  • アイテム課金で数千円の釣り竿がすぐに壊れる

など、ソシャゲのネガティブな情報がネットに流れるたびに、SNSでは「ひでー搾取w」「情弱w」とバカにするのがお決まりの風潮でした。

 私も同意見で、docomoのガラケーで月額制のゲームを遊んだこともありますが、がっかりの出来でした。「Wizardry」も「ディスガイア」もガラケー版はゲーム性が練り込み不足、デバイスの反応速度の悪さがキツかった……。

 ファミコンからずっとビデオゲームを趣味にしてきた身としては、「ソシャゲなんかをゲームとは呼びたくない」ってプライドも肥大化していたんだと思います。



「SR如月千早」なんて餌に釣られる訳……クマー!

 ところが2012年1月、友人からSkypeで「『アイドルマスター』のソシャゲがあるんだけどやらない?」と誘われました。「アイドルマスター」はアーケード版にハマりまくって大好きだったんですが、ソーシャルゲームっていうのが引っ掛かります。


かーずSP モバマス狂想曲かーずSP モバマス狂想曲 アーケード版「アイドルマスター」(アケマス)のユニットカードたち

かーずSP モバマス狂想曲 思えばこの時点で既にかなり革新的なゲームでした

 乗り気ではなかったんですが、招待されると彼に特別なレアカードが配布されるらしい。「友人のために、チュートリアル終わるまでなら」という義理でスタート。

 絵はキレイだけど、動くわけでもない。時間で回復するスタミナポイントを使って、お仕事クエストをただ「5」ボタンでポチポチ押すだけの単調さに、早くも飽きそうです!


かーずSP モバマス狂想曲 中央にある「お仕事を続ける」ボタンをポチポチ押すだけのクエスト


ニュージェネ渋谷凛で手のひらクルッ

 最初のボスのみくにゃん(前川みく)は弱いし、ゲーム性がないなあとぼやいてました。ところがアイドルたちが会話しているテキスト。これが「おっ!」と思わず前のめりになるような、萌えの琴線に触れたのも事実です。


かーずSP モバマス狂想曲 フレーバーテキストでちょっと前のめりになり……

 さらに、無料でもらえるガチャチケットで手に入れた最初のSR[ニュージェネレーション]渋谷凛が状況を一変させます。


かーずSP モバマス狂想曲 掌返しのきっかけになった「ニュージェネレーション渋谷凛+」

 人間の心理なのでしょう。高レアカードを手に入れた途端、渋谷凛が途端にいとおしく感じられるようになってきました。そしてゲーム中でも、SR渋谷凛を使いたくなってくるというモチベーションが働きます。

 ここで、「絵に課金するなんてバカみたい」という偏見が解消されました。ユーザーは絵が欲しいのではなく、その子のカードを使ってゲーム内で活躍させたい気持ちになっていくのだと。

 事務所対抗戦で、SR渋谷凛をリーダーにしたクール艦隊が勝ち続けるのは気持ちよく、確かにソーシャルゲームには、独自の面白さがあることを認めざるを得ませんでした。く、くやしいけど……感じちゃう!



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