ニュース
» 2018年02月20日 18時46分 公開

1枚の画像が音楽に自動変換! 元・三木道三のDOZAN11が開発した音楽ソフト「PhotoMusic 2」が斬新すぎる

画像の明るい色はメジャーコード、暗い色はマイナーコードに。

[町田ノイズ,ねとらぼ]

 “画像”を読み込んで色調や明度を解析し、オリジナルの楽曲を自動で作曲してくれる音楽ソフト「PhotoMusic 2.0」が斬新です。三木道三の名義で活動していたレゲエミュージシャン・DOZAN11さんが音楽プロデューサーとして開発に携わっており、2月に解説ビデオを公開して注目を集めています。

PhotoMusic 三木道三 DOZAN11 「PhotoMusic 2.0」公式サイト

 使い方は簡単で、好きな画像をドロップするだけで、4小節(約8秒間)の楽譜に変換。この楽譜は“色楽譜”と呼ばれ、明るい色はメジャーコード、暗い色はマイナーコードに自動的に設定されます。

PhotoMusic 三木道三 DOZAN11 「PhotoMusic 2.0」使用画面

 また、ビートの激しさが明度に比例するので、色彩が豊かで明るいほどリズミカルでポップな曲に、モノトーンで落ち着いた配色であればメロディーもビートも手数少なめな落ち着いた曲調になります。テンポの調節や楽器の選択、画像のエフェクト等アレンジ機能も充実。作曲のノウハウがなくても、“自分が鳴らしたい音楽”に近づける作業ができます。

 DOZAN11さんはかつて三木道三として活動し、2001年に発表した「Lifetime Respect」の大ヒットで一躍スターダムを駆け上がりましたが、2002年に同名義での歌手活動を引退。病気療養期間などを経て、2014年に“DOZAN11”名義で歌手活動を再スタートしました。

 このソフトは、療養中に作家やプロデュースをしながら音楽の勉強をしていたDOZAN11さんが、その難解さに苦労した経験もきっかけとなって生まれたとのこと。自身のブログでは、「『これは全然知らない人にはかなりハードルが高い!』『しかし、うまく教えれれば、みんな音楽を作れたり演奏出来たりもっと楽しめる様になる!』と思い、知ったことを皆にも教えることも考えながら、勉強をしていました。それが、『画像から音楽を創る』というこのソフトのアイデアに、そのまま活かされました」と述懐しています。

 開発にあたってヒントとなったのが“共感覚”。特定の刺激が複数の感覚を引き起こす状態のことを意味し、この感覚を持つ人は音や文字に色がついて見えるのだそうです。「PhotoMusic 2.0」は「これとこれを組み合わせればいい楽曲ができるのでは?」と音を意識しながら画像を選んだり写真を加工したりするので、自分の“共感覚的感覚”を楽しめます。またこのソフトを用いることで、「聴覚障害を持った方が自分の撮った写真で音楽を創ることが出来る。視覚障害を持った方が音で色、映像を感じることが出来る」と、音楽の多様な可能性を示唆しています。

 オフィシャルサイトでは、2017年にリリースされた有料版(税別2万8000円)の他、機能が限定されたフリー版のダウンロードも実施中。YouTubeの解説動画ではDOZAN11さん自ら使用方法をわかりやすくレクチャーしているので、ぜひ自分だけの曲を作ってみてください。

(町田ノイズ)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 田中将大、石川佳純ら卓球女子との集合ショットに反響 「夢の共演」「どちらから声を掛けたのか気になる」
  2. 田中将大の五輪オフショット集、最後は柔道・阿部詩との2ショットでシメ! “モテ男”の期待裏切らず「美女好きですね〜」
  3. 「マジで恥ずかしいです」 中川翔子、数年ぶりの“水着披露”に恥じらいつつもマネジャー大絶賛「スタイルめっちゃいいすね!」
  4. 里田まい、楽天ユニフォーム姿の長男に「違う、そうじゃない」 父・田中将大選手そっちのけの推し愛にツッコミの嵐
  5. 野々村真、動画で退院を報告 やつれた姿に衝撃広まる「コロナがより怖くなった」「ガリガリで衝撃を受けたわ」
  6. 「薬を問われ、アル中だと言われ」 西山茉希、“うわさ”ささやかれる痩せ体形に「懸命なもんでご了承願います」
  7. 柴犬「メシ、よこさんかーい!!(激怒)」 ごはんを忘れた飼い主に皿をぶん投げる柴犬、荒ぶる姿に「爆笑した」
  8. レイザーラモンRG、コロナ療養で“10キロ減”を告白 「顔が変わっちゃいました」とやつれた姿で復帰報告
  9. 海外記者「最高のコンビニアイスを発見した」 森永チョコモナカジャンボ、ついに世界に見つかってしまう
  10. 「ついついキレイな部分ばかり載せたくなりますが」 小倉優子が公開したインスタの“現実”に「勝手に親近感が」「共感しかない」