亡くなったお父さんが闘病中に作った「昭和時代の家」の模型に感動の声 「素晴らしい」「涙が止まらない」
思いが伝わってくるステキな作品です。
Twitterユーザーのacco(@puchinleda)さんが投稿した、亡くなったお父さんが闘病中に作った昭和時代のお家の再現模型が「すごい」「ステキ」と話題になっています。
ホームセンターで揃えられる材料を利用して作られたというそのお家は、accoさんのお父さんが学生の頃に住んでいた「昭和20年代頃の新潟の家」。作品は見て思わず胸を打たれるような懐かしさを感じる外観で、軒下には犬小屋と一緒にかわいい犬の姿も。一枚一枚の板が重なったような造りや柱、雪国ならではの雪止めの存在など、見れば見るほどそのリアルさと高いクオリティーに驚かされます。
また中を覗くと、そこには障子や襖にちゃぶ台などの家具も置かれていて、当時の生活の空気を感じるような世界が広がっています。窓一つとっても形などこだわりが見られ、細かい部分の作り込みが合わさって、昭和の時代にタイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。このお家への思いが作品を通して伝わってくる……!
accoさんによるとお父さんはとても手先が器用で、同時に凝り性でもあったそうです。「学生時代が一番しあわせだった」とよく言っていたそうで、その幸せだった記憶を形として再現したのが同作品とのことでした。またこのお家の話と一緒に犬の「ロン」の話もよくしていたそうで、多くの大切な思い出がここに詰まっているようでした。
ちなみにaccoさんも初めて作品を見たときはその丁寧な作り込みに驚いたそうで、同時に「父にとってこの家に居た頃の想い出は、歳を重ねても鮮明に残る大切なものだったのだと思います」と、実際に見て感じた気持ちを話しています。
コメントではたくさんの「素晴らしい」「好きです」など称賛の声が寄せられ、同時にその家を見て懐かしさを感じる声や、同じく昔あった思い出の家を思い出して「涙が止まらない」「泣けてきた…」と強く心を打たれた人の声が上がるなど、大きな反響を呼んでいます。
画像提供:acco(@puchinleda)さん
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