「前世からお慕い申しておりました」 現代の学校で再会した前世の夫婦描いた漫画にキュンキュンする人続出

前世は明治時代の夫婦だったという2人の奥ゆかしい距離感がたまらない。

» 2018年03月19日 11時00分 公開
[林美由紀ねとらぼ]

 前世で夫婦だった2人が、現代の高校の先輩後輩として学校で出会う漫画「前世からお慕い申しておりました。」にキュンキュンする人が続出しています。


前世からお慕い申しておりました表紙 尊い物語

 漫画を描いたのは、『バッフルとぼく』の作者であるワイエム系(@yye6kk)さん。TwitterやFacebookでも、作品を公開しています。

 物語はある学校でのランチ時間の風景から始まります。この漫画には「リマインダー」という前世の記憶がある人達が登場し、主人公の沙彩もその1人。友達が「お兄ちゃんのクラスの友達が沙彩と同じなんだって」と、学校の先輩にリマインダーがいることを沙彩に教えてくれます。


前世からお慕い申しておりました1 高校のお昼時間での会話

 そのリマインダーが自分と同じ時代の人だと聞いた沙彩は、「それはお話してみたいですね」と友人とお兄さんのクラスを訪ねます。


前世からお慕い申しておりました2 前世の記憶がある沙彩ちゃんと同じく前世のことを覚えている人が先輩にいる!?


前世からお慕い申しておりました3 しかも、沙彩ちゃんと同じ時代に生きた人だったらしい

 ついに前世で同じ時代に生きていたという先輩と対面。すると、沙彩と友人のお兄さんの友達である龍平は出会った瞬間「おじいさん…?」「ばあさんか…?」とお互いポカン。え? 元夫婦!?


前世からお慕い申しておりました4 前世の記憶がある「リマインダー」という共通点だけでなく、二人は夫婦だった!

 「お久しぶりです。カエ様」「それは前からやめてくださいって申してたでしょう。源三さん」となんだかよそよそしい2人。前世では政略結婚のような身分差のある婚姻だったそうで、それゆえなかなか砕けた言葉遣いとしてくれない夫に、最後には無理やり「ばあさん」と呼ばせていたことを明かす沙彩。か、かわいい……。


前世からお慕い申しておりました5 なんだかよそよそしい2人


前世からお慕い申しておりました6 よそよそしさの理由は格差婚。「無理やりばあさんと呼ばせていました」にキュン

 そんなやり取りの中、不意に沙彩は「そうだ、おじいさん、今日の晩ご飯は何が食べたいですか?」と龍平に声を掛けます。彼はつい「じゃあ、煮付けにしてください」と答え、まさに明治時代にタイムスリップしたような自然な会話が。これには友人とその兄も「前世ギャグやべえ」と爆笑。


前世からお慕い申しておりました7 出会ったばかりの2人のはずなのにナチュラルな晩御飯の会話


前世からお慕い申しておりました7 これが前世ギャグ……

 友人を交えて打ち解けた会話をしているのにもかかわらず、沙彩には前世と変わらない接し方の龍平。「今度(現世)は、昔(前世)とは違います。呼び捨てでもいいくらいですよ」と沙彩が呼びかけるのですが、龍平は照れた様子で「無理です」。これは、ついついギャップ萌えしてしまいます。


前世からお慕い申しておりました8 前世での距離感で接する先輩に、沙彩ちゃんは現世と前世は違うと告げます

 「ねえ、150年ぶりに会ってどうだった? また結婚したい?」……最後に、友人の問いかけに沙彩はこう答えます。「前世からお慕い申しておりましたから」


前世からお慕い申しておりました9 150年ぶりに会ったあの人とまた結婚したいか聞かれる沙彩ちゃん


前世からお慕い申しておりました10 「前世からお慕い申しておりましたから」胸がきゅううっと締め付けられる

 今の時代ではあまり感じることができないこの奥ゆかしさや心の距離感などに、尊い……これは尊い、なにこれやばい、まじで息できなくなった、はてしなくたまらなくときめいた、などのリプライが寄せられています。相手に求めすぎることなく、押しつけることもなく、深い愛を持って、ただそこにいる。「愛してる」ではなく「お慕い申しております」。現代にもこんな愛の形はまだ残っているのでしょうか。

 漫画は、TwitterLINE マンガ インディーズpixivなどでも読める他、Boothで電子書籍としても販売されています。

画像提供:ワイエム系(@yye6kk)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2404/23/news011.jpg 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  2. /nl/articles/2404/21/news011.jpg 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  3. /nl/articles/2404/22/news167.jpg トリンドル玲奈の結婚相手は誰? 2024年に2歳年下俳優と結婚発表、ラブラブ2ショットを公開
  4. /nl/articles/2404/22/news019.jpg 柴犬が仮設住宅に入ると、布団に隠れた大好きなお姉ちゃんが! 被災した柴犬が見せた最高の笑顔に「こちらまで幸せな気持ちになります」
  5. /nl/articles/2404/23/news029.jpg パパがヒゲをそって大ショックな息子の反応が3600万再生 予想外な落ち込みように両親苦笑い【海外】
  6. /nl/articles/2404/22/news016.jpg 【今日の計算】「2+13×2−6」を計算せよ
  7. /nl/articles/2404/22/news142.jpg 「人生で一度は見てほしい」「息をのむ美しさ」 この世のものと思えない幻想的な“一本桜”に15万いいねの大反響
  8. /nl/articles/2404/23/news010.jpg 元パティシエ直伝、スライスチーズを使う激ウマ蒸しパンが209万再生! あまりのおいしさに「秒でなくなった笑」の声も
  9. /nl/articles/2404/23/news033.jpg 赤ちゃん、寝起きの儀式が全てむちむちかわいい 4部作のポーズに「至高です」「しあわせやぁ〜」
  10. /nl/articles/2404/11/news023.jpg 5歳と4歳の兄弟が“子どもしか入れないパン屋”に挑戦 緊張して待つ母に見せた誇らしげな表情が370万再生「子どもも親もワクワクドキドキ」
先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「ゆるキャン△」のイメージビジュアルそのまま? 工事の看板イラストが登場キャラにしか見えない 工事担当者「狙いました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」