よく見ると新渡戸稲造の5000円札など古い貨幣が混じっていて、歳月を感じさせます。
4月から社会人になる孫へ、おじいさんとおばあさんが贈ったお祝いがTwitterで感動を呼んでいます。心のこもった手紙に添えられたのは、20年以上かけて貯めたというお祝い金。くしゃくしゃになった新渡戸稲造の旧5000円札が、長年の苦労を物語っています。

贈り物を受け取ったのは、西風たん(@Fuuki1122)さん。以前はAmazonのCMに憧れるおばあさんの夢をかなえたこともあり(関連記事)、祖父母へは並々ならぬ思いがあるようです。決して裕福ではない暮らしの中で、苦労して貯金してくれたことに感謝し、次は自分が孝行すると言葉を寄せています。

編集部がくわしい話を聞いたところ、おじいさんたちが貯金を始めたのは、投稿主が幼児のころ。まだ数えていないものの、総額は20万円以上あるとのことです。
投稿主は受け取ったとき、手紙が手書きでないことを不思議に思ったといいます。それはおばあさんが手の痛みでペンでは書けなかったからと、あとで母親から聞かされていっそう感謝したそうです。
MS Officeを使いこなすコンピューターおばあちゃん
4月からの寮生活のために贈られた大切なお金は、本当に必要な家具のために使い、残りは貯金するとのこと。最後に「初任給が出たらおじいさんおばあさんにごちそうしたい」と語る西風たんさん、その日が楽しみですね。
画像提供:西風たん(@Fuuki1122)さん
(沓澤真二)