「デス様じゃねーか」「オーキド博士いるぞ!」 「ポプテピピック」最終回さまざまな意見が寄せられる
人類に早すぎた3カ月間。
3月24日、テレビアニメ「ポプテピピック」の最終話が放送されました。毎話視聴者に「アニメとは何なのか」と哲学させ続けた同作は、最後まで哲学たっぷり仕上げ。筆舌に尽くしがたい展開に、関係者を含めネット上ではさまざまな意見が寄せられています。
以下、「ポプテピピック」12話のネタバレを含みます。
最も注目されていたのは、やはり最終回でポプ子を演じた中田譲治さんとピピ美を演じた速水奨さん。中田譲治さんは速水奨さんにジョジョネタを入れる相談していたという、裏話を明かしています。
蒼井翔太役の蒼井翔太さんは、「お騒がせしました!」と一言。リプライ欄では、「ダンスが最高でした」という声のほか、あまりにも唐突な登場にリプライ欄では「人質を取られていませんか?」と心配する声が多数寄せられています。
8BITパートを担当した山下諒さんは、“デス様”こと「デスクリムゾン」パートのモデルになった地の映像を紹介する動画を投稿。「デスクリムゾン」はセガサターンで発売された伝説のクソゲーで、最終回冒頭で流れた映像の元ネタです。ほぼ完全再現されていました。
その他にも、星色ガールドロップパート担当の山GEんさん、イラストとアニメを担当した梅木さん、挿入歌などを担当した赤羽根健治さんなどが最終回を惜しむ声を寄せています。
視聴者からは、「1〜12話Aパートはピピ美を救えなかった世界線で、再放送パートは蒼井翔太に時間を戻してもらってやり直しデスクリムゾンを手に入れ救うことに成功した世界だったのでは?」という深すぎる考察が注目を集めていました。皆ポプテピピックに真面目過ぎる。
また、ニコニコ動画のコメントでは、Bパートで明らかにオーキド博士と思われる声があること、ハム太郎のところがアウト過ぎること、最終話にしてボブネミミッミがAパートとBパートの内容を変えてきたこと、オルガっぽい倒れ方をしている竹書房社員がいることなどに多数のコメントが寄せられていました。そして最後は「星色ガールドロップ1期見せろや!」。
人類に早すぎた3カ月間が終わり、今日からは「ポプテピピック」のない日々に戻ります。しかし、原作者おおかわぶくぶさんいわく、「クソアニメは次第に人の記憶から消し去られていくだろう しかし時代がクソアニメを必要としたとき クソアニメもそれに応えるであろう」とのこと。こわい。まあ原作、普通に連載してますしね。
なお、アニメは終了しましたが、9月15日と16日の2日間、幕張メッセイベントホールで「ポプテピピック」イベントの開催が決定しました。出演者は“絶賛お声掛け中”とのこと。
(C)大川ぶくぶ/竹書房・キングレコード
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どういうことだってばよ。
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