頭上から「バサバサッ」……頭にとまったのは鳥! ドジっ子な鳥さんとの交流を描いた漫画がほのぼのする
そしてこのドヤ顔である。
ドジっ子な鳥が間違えて人の頭にとまってしまう様子がTwitterで公開されました。野生の鳥がドジっ子で大丈夫なのでしょうか……?
投稿したのは漫画家の脇田茜(@ekawata_kiw)さん。ドジっ子な鳥さんとの出会いは脇田さんが公園のベンチでおにぎりを食べようとしたときのことでした。
「バサバサッ」という羽ばたき音が頭上から聞こえ、頭に虫がとまったかもしれないとパニックになる脇田さん。しかし影を見ると、ツンととがったくちばしと長い尾を持つ、どう見ても鳥のシルエットが頭の上にあります。
突然の出来事に身動きできず戸惑う脇田さんとは対照的に、止まり木にでもとまったかのようにごくごく自然な様子の鳥さん。とまったのが人だと気が付いていないのでしょうか?
鳥は「パタタタ……」と、脇田さんの頭上から肩へと移動。トンと肩にとまり、脇田さんと目が合った鳥さんは、ようやくとまった物体が人だと理解したのか、「キャーッ」と慌てた様子で飛びたっていきました。気付くの遅くない……?
この出来事を「どんな生き物にもドジっ子がいるのねと思った」と語っている脇田さん。リプライ欄では「スズメがとまったことはある」「ハトがとまった」と他のドジっ子鳥の報告も上がっています。野生動物にもドジっ子は意外と多いのかもしれません。
ドジっ子な鳥さんが見せるドヤ顔や、脇田さんとの静かな交流はほのぼのとしていてどこかシュール。脇田さんはTwitterでこういった日常の出来事を描いた漫画を投稿しているほか、“輪郭だけネコ”という謎の生きものが味のある動きや表情を見せる「ネコ輪郭」のLINEスタンプを販売中です。
画像提供:脇田茜さん
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