無邪気におちんちんで遊びながらも日々成長 『苺ましまろ』作者が連絡帳につづる息子の成長日記にほっこり

3歳児の豊かな発想にニンマリ。

» 2018年06月05日 10時00分 公開
[沓澤真二ねとらぼ]

 漫画『苺ましまろ』の作者・ばらスィー(@_barasui)さんが、4月にTwitterを開始して以来、息子さん(3歳)の成長記録を公開し続けています。無邪気に父親の股間で遊んでいるかと思えば、箸を使って自分でご飯を食べてみせるなど、毎回違った面を見せる息子さんの姿にほっこり。


連絡帳 「大人の身体」に興味津々。父子そろって仲良く遊んでいます


 ばらスィーさんは息子さんが乳児のころから約3年間、保育園への連絡帳をイラスト入りで書き続けていました。しかし最近保育園を替えたところ、転園先の保育園には連絡帳のシステムがありませんでした。そこで前の保育園で使っていたものと同じ連絡帳を購入し、自主的に書いてTwitterで公開し始めたのだそうです。


 男の子も3歳となると、下半身に対する興味が強くなるもの。お風呂でお尻にスーパーボールをはさみ、産み落とす遊びをしてみたり、メガホンを股間にあてがって「おちんちん屋さん」ごっこを始めたりと、ハラハラとほのぼのが入り交じった投稿が笑いを呼びます。


連絡帳 母親にシャワーをお尻へかけてもらい「おしりばくはつ」

連絡帳 「ください」と言うと新品をくれるシュールなごっこ遊び

 ヒーローものにも夢中なお年ごろ。仮面ライダービルドのドライバーで変身し、父親と対決して遊んでいます遊んでいます。ビニール手袋を着けてウルトラマンになり、「カルシウム光線」を放つなんて工夫も。父親は「ベムラーの子ども」役として、カルシウムを食べさせてもらうなど、父子そろって楽しんでいる様子がうかがえます。


連絡帳 夜はパンツお化けに変身


 まだまだ幼い息子さんですが、親の助けを借りずに食事ができるようになったり、ハミガキが上手になったりと、日々の成長が見えるエピソードも見もの。「バルコニーの明かりだけを点けると洗濯物がきれい」という発想や、外国人へ「なんで英語しゃべれるの?」と物おじせずに話しかける行動力にも驚かされます。


連絡帳 熱でつらいのに、変顔や踊りで両親を楽しませる息子さん

連絡帳 歯医者さんでがんばった!

連絡帳 ごほうびに念願のクローズマグマ(仮面ライダークローズのパワーアップアイテム)をゲット


 編集部が詳しい話を聞いたところ、前の保育園時代は最初の5カ月ほど奥さんが連絡帳を書いていて、それから徐々にばらスィーさんが書くようになったとのこと。絵と文で伝えるスタイルは当時からのもので、保育士からも「いつも楽しく見てます!」と好評だったそうです。ときには保育士さんが「園での様子」欄にイラストで感想を寄せてくれたこともあったのだとか。

 過去の連絡帳でお気に入りのものは? と聞くと、「毎日がお気に入りです、選べません!」との回答。たっぷりの愛情で育てられた息子さん、今後の成長が楽しみですね。


画像提供:ばらスィー(@_barasui)さん

(沓澤真二)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/15/news031.jpg ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. /nl/articles/2412/14/news019.jpg ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. /nl/articles/2412/17/news163.jpg 柄本佑、「光る君へ」最終回の“短期間減量”に身内も震える……驚きのビフォアフに「2日後にあった君は別人」「ふつーできねぇ」
  4. /nl/articles/2412/16/news079.jpg “プラスチックのスプーン”を切ってどんどんつなげていくと…… 完成した“まさかのもの”が「傑作」と200万再生【海外】
  5. /nl/articles/2412/17/news060.jpg 100均のファスナーに直接毛糸を編み入れたら…… 完成した“かわいすぎる便利アイテム”に「初心者でもできました!」「娘のために作ってみます」
  6. /nl/articles/2412/17/news049.jpg 「品数が凄い!!」 平愛梨、4児に作った晩ご飯に称賛 7品目のメニューに「豪華」「いつもすごいなぁ」【2024年の弁当・料理まとめ】
  7. /nl/articles/2412/17/news183.jpg 「秋山さん本人がされています」 “光る君へ”で秋山竜次演じる実資の“書”に意外な事実 感動の大河“最終回シーン”に反響 「実資の字と……」書道家が明かす
  8. /nl/articles/2412/17/news144.jpg 「私は何でも編める」と気付いた女性がグレーの毛糸を編んでいくと…… 「かっけぇ」「信じられない」驚きの完成品に200万いいね【海外】
  9. /nl/articles/2412/17/news078.jpg 鮮魚コーナーで半額だった「ウチワエビ」を水槽に入れてみた結果 → 想像を超える光景に反響「見たことない!」「すげえ」
  10. /nl/articles/2412/17/news033.jpg セリアのふきんに、糸で“ある模様”を縫っていくと…… 思わずため息がもれる完成形に「美しい」「やってみます」
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」