ニュース
» 2018年07月06日 07時30分 公開

「生理は病気じゃない。走りなさい」 つらさを分かってくれない女性教師の思い出描いた実録漫画に反響

他人と自分は同じではない。想像力が必要。

[林美由紀,ねとらぼ]

 生理痛のつらさを女性の保健体育教師に分かってもらえなかったという実録漫画に共感の声が集まっています。「『男性は生理痛の辛さを解ってくれない』とよく言われますが、男性だろうと女性だろうと人の痛みを理解できないと言う人間は一定数いるんだなと思った」――こんなコメントを添えて、作者のくう(@yuduki_emi)さんは漫画をTwitterに投稿しています。


生理4 つらいのに……

 漫画はくうさんがキリスト教系の高校に通っていたころの出来事を描いたもの。くうさんは、礼拝中に生理痛で倒れて保健室に運ばれたことがあるほど生理が重かったそうです。次は体育の授業なのに生理痛でぐったりする彼女を、友人たちは「大丈夫? 次体育だけど…」「ムリだよ! 先生に言って休ませてもらいなよ!」と心配します。

 しかし、保健体育の女性教師は「生理は病気じゃない。走りなさい」。その発言に「こいつほんとに女!? ていうか保健体育教える資格持つ人!!?」とくうさんはあ然とします。


生理1 体調不良を訴えても「走れ」という女性教師……

 鎮痛剤が効いてきたから何とか……とゲッソリしながらも体育のマラソンに参加するくうさん。友人が「走んなくていいよ!!」「一緒に歩こ!!!」「マラソン嫌いだから最初から歩くつもりだったの!!」と声をかけてくれ、2人で3キロのコースを2時間かけて歩いたのだそうです。


生理2 持つべきものは友人!

 教師は「学校最低記録」と怒りますが、くうさんと友人は「やったー! 歴史に名を残したね!!」と楽しそうな様子。教師はあきれて何も言えない感じだったそうです。友人のおかげで「ちょっぴり楽しい思い出になっている」としつつも「生理痛は病気じゃない。3キロ走れと言った体育教師のことは一生忘れないと思います」とくうさん結んでいます。


生理3 トラウマになりますよね

 生理の重さはもちろんのこと、体調に関する変化は当人しか分からないことも。それでも、根性論のようなものを信じていたり、「○○は病気じゃない」と、体調不良を訴える人に寄り添えない人もいるんですよね……。

 漫画を読んだ読者からは、生理痛がひどかったのに強制的にマラソンに参加させられたなど、同様の体験をしたという共感の声がたくさん寄せられています。

画像提供:くう(@yuduki_emi)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「竜とそばかすの姫」レビュー 危険すぎるメッセージと脚本の致命的な欠陥
  2. 笠井アナ、日比谷公園で「信じられないことが…」 サンドイッチを狙う集団に「何? えーっ! まさか、それはないでしょ!」
  3. 62歳の宮崎美子、マクドナルドCMで初々しい中学生少女を見事に演じる 「暖かい目でぜひ見てください」
  4. 瀕死のスズメのヒナを助けたのに…… 「助けたヒナたちに完全にナメられた」動画がほほえましくて面白い
  5. ハート打ち抜かれました! コロンビアのアーチェリー女子選手が「かわいい」「エルフ」と注目の的に
  6. 散歩中のラブラドール、助けを求める子猫を発見→保護 親子のような仲むつまじいふたりに涙が出る
  7. 宮迫博之、美容整形から2週間のビフォーアフター公開 手術直後の腫れ&炎症だらけな顔に「暴漢に遭ったんかって」
  8. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  9. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  10. 「本人にしか見えない」「めっちゃ似てる」 霜降り明星せいや、オリンピック開会式に“ガチのそっくりさん”を発見する