「鳥肌立った」「夢に出そう」 ルンバと羊毛フェルトの猫ちゃんを合体させた「奇想生物」がインパクトあり過ぎ

「ニャア」と鳴きそうで鳴かない新種のルンバです。

» 2018年07月09日 17時10分 公開
[宮原れいねとらぼ]

 ロボット掃除機のルンバと羊毛フェルトの猫ちゃんを合体させた姿が、夢に出てきそうなインパクトです。夜に見たら叫んでいたかもしれない。



 その“生き物”はゆっくりとこちらに近づいてきて、まるで飼い主に呼ばれて寄ってくる愛猫のようです。かわいいはずの行動ですが、足のない円形の胴体に猫の顔がある見た目は、なにか恐ろしいモノを見てしまったようなヒヤッと感があります。ヤバい……。


ネコ ルンバ 雑種 猫 合体 羊毛フェルト 怖い 向こうからナニカが……

ネコ ルンバ 雑種 猫 合体 羊毛フェルト 怖い ひえっ

 羊毛フェルトでできた猫ちゃんのクオリティーが高くてリアルなだけに、スーッと無言で動く姿がシュールを超えたホラーを演出しています。一体この猫ちゃん……ルンバに何が。


ネコ ルンバ 雑種 猫 合体 羊毛フェルト 怖い よく見ると、かわ、いい……?

 生み出したのはTwitterユーザーのさこっちょ(@sacocho)さん。「奇想的なものが “現実に事実として起こる”」という未知のモノを作りたい、見たいという思いから「奇想ものづくり」をしており、今回の「ネコとルンバの雑種」もその発想から生まれた新種の生物のようです。ツイートのハッシュタグにあるように「奇想生物」という言葉がしっくりくる……!



 Twitterでは「腰抜けそう」「鳥肌立ちました」と思わずゾッとした人の声が多く寄せられ、「未知の生命体すぎて怖い」「リアル過ぎる」といった、“奇想的なもの”という意味では作者の意図通りの反応も上がり話題に。また漫画『鋼の錬金術師』のあるシーンを思い出す人も多く、「ルンバと猫ちゃんどこに行った?」という声も上がっています。鳴き声がルンバの機械音なのは間違いなさそう。


ネコ ルンバ 雑種 猫 合体 羊毛フェルト 怖い ちなみに名前は「バルン」で、オスの0歳とのこと

 なお、さこっちょさんは他にも「モノレールみたいな猫」を羊毛フェルトで形にしたような、「ネコレール」なる奇想生物も生み出していて、レールの上をひたすらにグルグルと回る姿が見られます。さこっちょさんが影響を受けている動画などに興味のある方は、公開されているnoteをのぞいてみるとなにかひかれるものがあるかもしれません。




画像提供:さこっちょ(@sacocho)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 風呂に入ろうとしたら…… 子どもから“超高難易度ミッション”が課されていた父に笑いと同情 「父さんはどのようにしてこのお風呂に入るのか」
  2. DIYで室温が約10℃変わった「トイレの寒さ対策」が310万再生 コスパ最強のアイデアへ「天才!」「これすごくいい」
  3. 岡田紗佳、生配信での発言を謝罪 「とても不快」「暴言だと思う」「残念すぎ」と物議
  4. スーパーで買った半玉キャベツの芯を植え、5カ月育てたら…… 農家も驚く想像以上の結末が1300万再生「凄い」「感動した」
  5. 東京藝大卒業生が油性マジックでサンタを描いたら? 10分で完成したとんでもない力作に「脱帽です」「本当にすごい人」
  6. 定年退職の日、妻に感謝のライン → 返ってきた“言葉”が約200万表示 大反響から7カ月たった“現在の生活”を聞いた
  7. 【ヤフオク】“3万円”で購入した100枚の着物帯 →現役着付師が開封すると…… “まさかの中身”に驚き
  8. 「立体的に円柱を描きなさい」→中1の“斜め上の解答”に反響「この発想は天才」「先生の優しさも感じます」 投稿者に話を聞いた
  9. 「すんごい笑った」 “干支を覚えにくい原因”を視覚化したイラストが勢いありすぎで1700万表示の人気 「確かにリズム全然違う!」
  10. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
先月の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
  3. 東京美容外科、“不適切投稿”した院長の「解任」を発表 「組織体制の強化に努めてまいる所存」
  4. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  5. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  6. イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
  7. 「何があった」 絵師が“大学4年間の成長過程”公開→たどり着いた“まさかの境地”に「ぶっ飛ばしてて草」
  8. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  9. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  10. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」