スープラ、復活! アメリカの超ぶっ飛びレース「NASCAR」に新型マシンが参戦、市販モデルは2019年前半に登場(1/2 ページ)

そのままのロゴデザインがうれしい。

» 2018年07月12日 13時50分 公開
[agarねとらぼ]

 トヨタ自動車は、アメリカで人気の自動車レース「NASCAR」(ナスカー)のエクスフィニティシリーズに、2019年から新型スポーツカー「スープラ」で参戦すると発表しました。

「スープラ」NASCAR仕様 「スープラ」NASCAR仕様

 NASCARは、バンク(傾斜角)の付いたオーバルトラックを、時速300キロにも達する速度で周回するアメリカ独自のレースです。厳しい車両規定でも知られ、イコールコンディションに近い多数の車両による迫力ある密集走行が特徴となっています。

 NASCARのレースにはいくつかのカテゴリーがあり、トヨタは、高級セダン「カムリ」でモンスターエナジーシリーズに、ピックアップトラック「タンドラ」でキャンピングワールドシリーズにそれぞれエントリーしており、2019年シーズンは3車種での参戦となります。

 NASCAR仕様のスープラは車両規定に合わせて、他の市販に向けたコンセプトモデルとは大きく異なるボディラインとなっているものの、フロントフェイスなどにはこれまでに公開された「GR Supra Racing Concept」などと共通する特徴が見られます。また車体後部には、スープラのロゴが往年と同じ字体で書かれていることも確認できます。

フロントフェイス フロントフェイス

 NASCARへの参戦発表とあわせて、トヨタ自動車はファン待望の市販車としてのスープラの復活にも言及し、2019年前半から世界各国で順次発売すると明らかにしました。GAZOO Racingによるスポーツカーシリーズ「GR」のコンセプトカーとしてジュネーブモーターショーでお披露目された「GR Supra Racing Concept」、そして今回のNASCAR仕様のスープラ。市販車の姿はまだ公開されていませんが、新世代のスポーツカーの登場に期待が高まります。

(参考)GR Supra Racing Concept (参考)GR Supra Racing Concept
Toyota Xfinity Sizzle(YouTube/トヨタグローバルニュースルーム)
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」