“名もなき家事”の代表格「ストック補充」問題を解決する方法:地味だけど意外と効くライフハック
アマゾンダッシュボタンを押してみよう……ポチッとな。
「名もなき家事」というものが、以前ネットやTVで話題になりました。「料理」「洗濯」「ごみ捨て」といった“名前のついている”家事以外の、こまごまとした、けれどやらないとじわじわと生活が回らなくなっていく家事のことです。
そんな名もなき家事の筆頭として挙がるのが、「ストックの補充(管理)」でしょう。「あ〜、ティッシュ切れてる」「しまった、洗剤がもうない」「どうしよう……トイレットペーパーが尽きている……」など、ストックがないときの絶望感とめんどくささはものすごい。さらに誰かと住んでいる場合、「自分ばかりがストックの補充に気を使っている」と気付いてしまったとたん、なかなか消えないイライラの火種にもなりえます。
しかも気付かない人は本当にいつも気付けないのが、ストック補充問題の難しいところ(ちなみに記者は気付きにくいタイプです)。「努力する」「注意力を鍛える」以外で、ストック補充問題を解決できないか。2歳の子どもをシングルで育てつつ、フリー広報として働く青柳まさみさんに、ITを使ったライフハックを教えてもらいました。
アマゾンダッシュボタンを使ったライフハック
ストック問題を解決するライフハックは、「Amazon Dash Button(アマゾンダッシュボタン)」を使うというもの。
アマゾンダッシュボタンとは、通販サイトAmazon.co.jpが提供する「ワンプッシュでお気に入りの商品を簡単に注文できる」ボタン。Wi-Fiと接続してAmazonアカウントとひもづけることで、飲料、食料、ベビー用品、ドラッグストア用品などを“ボタンを押すだけ”で注文できます。
ポイントは、そのアマゾンダッシュボタンを、ストックを切らしたくないものの“底に入れる”こと。「なくなってくるとボタンが見えるので、ポチッとしておきます。そうすると勝手に届くので、未来感がヤバいですよ」(青柳さん)。
そもそもストックの補充が面倒なのは、「気付く」と「買いに行く」という2つのプロセスがあるから。「ストックが切れる」と心の中で思ったなら、そのとき既に行動が終わっている状態になってれば、名もなき家事の負担も減るかもしれません。今回教えてもらった例は洗剤でしたが、トイレットペーパーやティッシュペーパー、おむつ、生理用品などにも活用できそうです。
関連記事
- 超バタバタの朝をちょっと楽にする「寝る前にやることリスト」
「毎朝マジでバタバタでつらい」をちょっぴり楽にするライフハック。 - 「エアコンの嫌なニオイが完全に消えた」 “窓全開、16度で1時間つけっぱなし”で本当にニオイが取れる理由
自分で簡単にできる。 - キッチンの排水口の掃除の仕方、教えて!
汚れがたまりやすいキッチンの排水口。日々の掃除から、しっかり洗浄する方法までご紹介します。 - 排水口の嫌な臭いを取る方法、教えて!
- キッチンのシンクをピカピカにする掃除方法、教えて!
汚れの種類に合わせた掃除の仕方を解説します。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「うどん屋としてあるまじきミス」→臨時休業 まさかの“残念すぎる理由”に19万いいね 「今日だけパン屋さんになりませんか」
-
“ドームでライブ中”に「76万円の指輪紛失」→2日後まさかの展開に “持ち主”三代目JSBメンバー「誰なのか探しています」
-
高畑充希と結婚の岡田将生、インスタ投稿めぐり“思わぬ議論”に 「わたしも思ってた」「普通に考えて……」
-
「本当に同じ人!?」 幼少期からイボをいじられていた男性→美容師の“お任せカット”が衝撃 「めちゃくちゃ大変身」
-
「おててだったのかぁああああ」「同じ解釈の人いた笑笑」 ピカチュウの顔が“こう見えた”再現イラストに共感続々、464万表示
-
「腹筋崩壊」 ハスキーをシャンプー&パックしたら…… “予想外のハプニング”に「こ〜れは大変だわ」「沼にでも落ちたのかとwww」
-
“歌姫”ののちゃん、6歳現在の姿に驚きの声「あれっ!?」「ビックリしてます!」 2歳で「童謡こどもの歌コンクール」銀賞受賞
-
黄ばみのある68年前のウエディングドレスを修復すると…… 生まれ変わった姿に「泣いた」「受け継ぐ価値のあるドレス」
-
走行中の車から同じ速さで後方へ飛び降りると? 体を張った実験に反響「問題文が現実世界で実行」【海外】
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた