ニュース
» 2018年08月01日 21時30分 公開

砂を掘ると海、盛ると山に早変わり 佐賀の土木展出展の「砂場マッピング」が注目集める

鳴らした音に合わせて光るカラーコーンや、有明海の干満差を体験できる映像など、ユニークな展示が多数。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 「砂場マッピング」という、ユニークなプロジェクションマッピング装置がTwitterで注目を集めています。砂場を掘り返すと海が、寄せて盛ると山が、リアルタイムに投影されて早変わり。ちょっとした天地創造気分を味わえそうです。


砂場マッピング 砂場の凹凸に投影し、山や海を表現(画像提供:とべっちさん)

砂場マッピング 掘り返した場所はすぐ海へ変化(画像提供:とべっちさん)

砂場マッピング 砂を盛ると山に。なんだか「ポピュラス」みたい(画像提供:とべっちさん)

 開発したのはコンテンツ制作会社アールテクニカのとべっち(@tobetchi)さん。測定にはマイクロソフトのKinect、描画にはopenFrameworksを使用しているそうです。なお、装置は佐賀県立博物館で開催中の「すごいぞ! ボクの土木展」で体験できます。


 同社は三角コーンを演出照明に用いた楽器「club DOBOKU」も出展。ボタンを押すと工事現場の音が奏でられ、壁面にずらりと並んだ三角コーンが、ビジュアライザーのように明滅します。「土木展」の堅い字面に対して、発想が自由すぎる。


club DOBOKU 音楽に合わせてボタンを操作すると……(画像提供:クサーバックスさん)

club DOBOKU 佐賀県内で収録された工事現場の音が鳴り響き、無数のカラーコーンが光る(画像提供:クサーバックスさん)

club DOBOKU 楽しそうっ(画像提供:クサーバックスさん)

 干満差が日本一という有明海の、潮位の変化を再現したCG映像「潮位の壁」も同社の出展。江戸から昭和初期における石垣積みの堤防と現在の堤防の比較したり、伊勢湾台風級の災害を体験したりと、さまざまな状況を実感できます。


潮位の壁

潮位の壁 干潮時と満潮時の差をまざまざと(画像提供:カムラさん)

 「すごいぞ!ボクの土木展」は、9月2日まで開催。期間中は無休で、入場無料となっています。


(沓澤真二)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 嫌がらせ急ブレーキで追突 トラクターの進路を妨害した「あおり運転」ベンツ、ぶつけられたと運転手がブチギレ
  3. 猫「雪なんてへっちゃらニャー!」 雪の中を豪快に突き進む猫ちゃんに「ラッセル車みたい」「ワイルドかわいい」の声
  4. 「Lチキひとつ」 → 買った物をよくみると? コンビニで犯したありがちな間違いを描いた4コマに「あるある」「逆もある」
  5. 柴犬「きゃほほーーい!!」 初めての雪に“喜びが限界突破した”ワンコの駆け回る姿がかわいい
  6. 「ホント太るのって簡単!」「あっという間に70キロ」 内山信二の妻、夫に生活リズムを合わせた“ふとっちょ時代”公開
  7. ルーフから赤色灯がひょっこり 埼玉県警、スバル「WRX S4」覆面パトカー3台を追加導入!? Twitterにアップされた目撃情報が話題に
  8. 益若つばさ、YouTubeで12歳息子と共演 礼儀正しい振る舞いに「教育がちゃんとされてる」
  9. トップの座を奪われ……美大生が天才の編入生を刺し“殺す”漫画に「泣きそう」「同じ経験した」の声
  10. タイからバズーカ砲をかかかえたようなミニバイク「GUNNER50」が日本上陸 思わずキュンと来ちゃうやばいデザイン