「全ての女性に知ってほしい」 パンツ型ナプキンの便利さを描いた漫画に「知らなかった」「私もお世話になっている」と反響
漏れないなら、はかない理由がない。
「知らない方が意外に多いので、全ての女性に知ってほしいと思って描きました」と、パンツ型ナプキンの便利さを描いた漫画に「早速買いに行きました」「私も使ってた」など反響が集まっています。作者は漫画家のビクトリアブラディーヌ(@darekamoratte)さん。。
ビクトリアさんは生理の出血量が多く、1〜2日目の夜は、いつも血が漏れて布団を汚してしまうといいます。毎回、汚れを落とさなくてはいけなかったり、血が漏れないように体勢を気にして眠れない夜があったりと「月1とはいえ、あと20年間続くとか地獄!」と思ったビクトリアさん。もういっそのこと、おむつをはいて寝た方がいいと思って介護用おむつを調べていたところ、パンツ型のナプキンを発見します。
そして、早速購入。5個で450円と普通のナプキンに比べるとかなり割高ではありますが、はいてみたところ、面倒な装着作業は一切ないし、はき心地悪くないし、ムレそうな感じもなく好感触。実際に寝てみると、360度守られている感じで、安心して眠れそうだと喜びます。そして、就寝。
翌朝、布団を確認するとまったく汚れなかったのだそうです。ちなみにパンツの中は大惨事……だったといいますが、テープがついているので使用後はくるんで捨てるだけ。「何コレ最高! 絶っ対に一生使う! 」とビクトリアさんは大満足。就寝時だけでなく、飛行機での移動や映画の最中など、長時間トイレに行けず、座りっぱなしのときにも良さそうとも思ったのだとか。
ビクトリアさんは生理の1〜2日目に安眠できるようになったと言い、同じ悩みを持つ女性に向けて、「パンツ型ナプキンで快眠を手に入れよう!」とメッセージを送っています。
生理1〜2日目の夜は本当に心もとないもの。筆者もあおむけで寝るのは心配なので、右側に向いてみたり、左側に向いてみたりと、なかなか寝付けず、さらにシーツを汚していないか、朝起きて確認しなくてはいけません。パンツ型ナプキンはまだ未知の世界。こんなに安心できるのなら、買わない理由はありませんね!
漫画を読んだ読者からは、知らなかったので買いに行きたいという声や、「私もお世話になっていた」という体験者の声が集まっていました。また出血が多すぎる場合は病院を受診したほうがいいとアドバイスする人も見られました。
作者のビクトリアブラディーヌ(@darekamoratte)さんは、Twitterでも数々の漫画を公開しており、単行本『アラサー派遣OLビクトリアのやけっぱち暮らし』も出版しています。
画像提供:ビクトリアブラディーヌ(@darekamoratte)さん
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