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» 2018年08月25日 21時00分 公開

本物かと思った 多肉植物そっくりのケーキが食べるのをためらう美しさ

じっくり鑑賞してから食べたい。

[きんじょうめぐ,ねとらぼ]

 インドネシアのジャカルタを拠点に活動しているパティシエのIven kawiさんが経営するケーキショップ「ivenoven」が作る、多肉植物の寄せ植えのように装飾されたケーキがInstagramを中心に人気です。一瞬見ただけではケーキだとは思えませんでした。すごい……!

 緑や赤のバタークリームで、多肉植物のパーツひとつひとつを丁寧に作っているのが分かります。色も大きさも本物と見紛うほどの仕上がりです。自然なグラデーションや質感まで再現された何種類もの多肉植物が、ホールケーキを鉢植えに見立てたようにバランスよく飾られており、さながら小さな植物園のように思えてきます。

 2014年1月からivenovenとして夫とともに活動を始めたIven Kawiさん。見た目の美しさだけではなく、味や素材にもこだわったケーキ作りをしており、当初2種類の味だけだったケーキも、試行錯誤の末に現在では25種類まで増えたそうです。見た目が美しいために食べるのがためらわれてしまいますが、目で楽しんだあとはちゃんと味わって食べることができそうです。

 多肉植物だけではなく花束のようなホールケーキも多く制作されています。花びら一枚一枚丁寧に作られていたり、つぼみや葉で隙間なく埋められていたりして生花が咲いたような仕上がりです。動物のデコレーションは細く出したバタークリームでふわふわな毛並みが表現されています。

 実店舗を持たないインターネットでの受注販売のみで活動をしているivenovenですが、4年の間に世界中からパティシエが集まり現在では18人のパティシエを抱えるほどの人気店へと拡大しました。配送はジャカルタ、タンゲラン、スラバヤのインドネシア国内3都市に限られていますが、一度は実際に目と口で味わってみたいものです。

 YouTubeではケーキ作りの一端を見ることができます。とても細かい作業の連続で見入ってしまいました。

画像提供:ivenoven



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