「スーツはウルトラマン、巨大化はゴジラを意識」 映画「アントマン&ワスプ」のペイトン・リード監督、特撮好き歓喜の撮影秘話語る映画「アントマン&ワスプ」インタビュー前編(1/2 ページ)

特撮好きには絶対に見て欲しい一本です。

» 2018年08月30日 12時00分 公開
[Kikkaねとらぼ]

 体長1.5センチの最小・最強ヒーローが活躍する映画「アントマン&ワスプ」の公開を控え、ペイトン・リード監督が来日。ねとらぼのインタビューに対して「アントマンスーツは『ウルトラマン』の影響を受けてデザインした」と意外なエピソードを語ってくれました。


アントマン 映画 マーベル ワスプ 「アントマン」シリーズの監督を務めるペイトン・リードさん。とても紳士な方でした……!

「アントマン&ワスプ」のストーリー

 前科持ちの主人公、スコット・ラング(演:ポール・ラッド)が偶然“アントマンスーツ”と出会ったことから、身長1.5センチのヒーローとして活躍する作品「アントマン」。今作では、ホープ・ヴァン・ダイン(演:エヴァンジェリン・リリー)も“ワスプスーツ”を身にまとい、女性ヒーロー「ワスプ」として強敵に立ち向かいます。

動画が取得できませんでした
「アントマン&ワスプ」日本版本予告

 物語は「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」参戦の影響で自宅に軟禁状態のスコットが、ホープに突然連れ去られるところからスタート。「ゴースト」と呼ばれる謎の敵が、アントマンスーツの秘密が隠されている“研究所”を狙っているというのです。スコットはホープと協力して研究所を守り抜けるのか、スリリングでコミカルな演出がジェットコースターのように展開していきます。


アントマン 映画 マーベル ワスプ 重要な役割を担う“研究所”のレプリカ(日本に1つしかない非常に貴重なもの)

アントマン 映画 マーベル ワスプアントマン 映画 マーベル ワスプ なぜキャリーケース状なのか……? 

アントマン 映画 マーベル ワスプ

アントマン 映画 マーベル ワスプ

アントマン 映画 マーベル ワスプ

「アントマンのスーツはウルトラマンからインスピレーションを得たもの」

 記事前編でお届けするのは前作からの続投となったペイトン・リード監督のインタビュー。優しい笑顔を向けながら、丁寧に答えてくれました。


アントマン 映画 マーベル ワスプ ジェスチャーを交えながら、笑顔でインタビューに応じてくれたリード監督

――「アントマン」シリーズはカッコイイだけでなく、コミカルな部分も非常に魅力的な作品です。世代や国境を超えるボーダーレスな笑いを演出する秘訣はあるのでしょうか。

リード監督スリルという意味では現代的ですが、アクションシーンも含めてバスター・キートン(注:アメリカの著名な喜劇俳優)的なコメディーを意識して撮影しています。またホープはワスプになるために訓練を積み、ヒーローになったことを最大限生かしていますが、スコットは今作でまたアントマンになるのか、アントマンとして活躍したいのかどうかも分からないような優柔不断なところがあります。そうした考え方の違いやスコットとホープの関係性がボーダーレスな笑いを生み出しているのかもしれません。


アントマン 映画 マーベル ワスプ アントマンこと、スコット・ラング。娘のキャシーをとても大事にする良きパパで体長1.5センチのヒーロー、アントマンでもある

アントマン 映画 マーベル ワスプ ワスプこと、ホープ・ヴァン・ダイン。今作では“量子の世界”に迷い込んだ母を探すために、ワスプとして奮闘する

――他のマーベル作品との違いを挙げるとすればどんな点でしょうか。

リード監督「家族の話が主軸」というのがポイントだと思います。究極的には「父と娘の話」を描いているというところですね。

――家族の話という点でいくと、今作は「スコットとキャシー」「ホープとピム博士」「最強の敵ゴースト(エイヴァ)を巡る家族の物語」という3つの家族の愛が複雑に絡み合います。この3家族を通してどんなことを伝えたかったですか。

リード監督マーベル・シネマティック・ユニバースの他作品、例えば「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」と比べると、危機にさらされているスケールは大きくないかもしれませんが、「家族が再結集できるか」というテーマはとても重要なことだと考えています。これを大枠にさまざまなストーリーが入っていて、それぞれの家族が違った状況に置かれているという点が、映画を見ている人にきっと共感してもらえると思います。


アントマン 映画 マーベル ワスプ アントマンスーツの生みの親であるハンク・ピム博士

アントマン 映画 マーベル ワスプ ピム博士とホープは“量子の世界”に迷い込んだジャネットを取り戻せるのか

       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 生後2カ月の赤ちゃんにママが話しかけると、次の瞬間かわいすぎる反応が! 「天使」「なんか泣けてきた」と癒やされた人続出
  2. 車検に出した軽トラの荷台に乗っていた生後3日の子猫、保護して育てた3年後…… 驚きの現在に大反響「天使が女神に」「目眩が」
  3. 安達祐実、成人した娘とのレアな2ショット披露 「ママには見えない!」「とても似ててびっくり」と驚きの声
  4. 兄が10歳下の妹に無償の愛を注ぎ続けて2年後…… ママも驚きの光景に「尊すぎてコメントが浮かばねぇ」「最高のにいに」
  5. “これが普通だと思っていた柴犬のお風呂の入れ方が特殊すぎた” 予想外の体勢に「今まで観てきた入浴法で1番かわいい」
  6. 「虎に翼」、新キャラの俳優に注目が集まる 「綺麗な人だね」「まさか日本のドラマでお目にかかれるとは!」
  7. 「葬送のフリーレン」ユーベルのコスプレがまるで実写版 「ジト目が完璧」と27万いいねの好評
  8. お花見でも大活躍する「2杯のドリンクを片手で持つ方法」 目からウロコの裏技に「えぇーーすごーーい」「やってみます!」
  9. 弟から出産祝いをもらったら…… 爆笑の悲劇に「めっちゃおもろ可愛いんだけどw」「笑いこらえるの無理でした」
  10. 3カ月の赤ちゃん、パパに“しーっ”とされた反応が「可愛いぁぁぁぁ」と200万再生 無邪気なお返事としぐさから幸せがあふれ出す
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」