いちばん「苦手なメイク」のパーツは? アイライン、アイシャドウを抑えての1位は……
眉メイクを制するものが時代を制す……!
かつては太い眉毛に真っ赤な唇がイケてる女性のメイクでした。ただ、時代が変わればメイクも変わるもの。特に眉の“アップデート”には苦労している女性も多いのでは。ナリス化粧品は8月29日、20〜59歳の女性を対象にしたメイクに関するアンケート結果を発表しました。
「あなたは、眉・眉毛について悩みはありますか?」と聞くと、「とても悩みがある」(15.3%)、「悩みがある」(47.6%)と6割以上の女性が眉・眉毛への悩みを抱えていることが分かりました。
その傾向は若年層に強く見られ、20歳〜24歳では「とても悩みがある」(27.7%)、「悩みがある」(43.8%)。25歳〜29歳では「とても悩みがある」(21.1%)、「悩みがある」(49.4%)と7割以上が悩んでいる様子。
一方、50歳〜54歳では「とても悩みがある」(9.7%)、「悩みがある」(43.6%)。55歳〜59歳では「とても悩みがある」(9.5%)、「悩みがある」(45.1%)と約半数ほどに。歳を重ねるごとに眉・眉毛への悩みが減少するようです。
「あなたがいちばん流行を感じるメーキャップ」についての調査では、「アイシャドウ(目元)」(20.9%)を抑えて、「アイブロウ(眉)」(23.7%)が最多。目元は人の印象を決める重要パーツです。当然、目元のメイクが流行を左右する……と思いきや、眉メイクが1位に選出されたのは意外ですね。
また、世代間でバラつきはあるものの、どの世代でも眉メイクには流行を感じると考えており、女性にとって眉メイクはトレンドを映し出す鏡のような役割があるのかもしれません。
さらに、「あなたがいちばん苦手なメーキャップ」でも「アイブロウ」(27.9%)が1位。「アイライン」(17.9%)、「アイシャドウ」(10.9%)などを抑えました。こちらも世代間の差はあまりなく、女性全体が眉メイクに苦手意識を持っているようです。
流行をダイレクトに反映する部位だからこそ、ついつい気にしすぎてしまい眉メイクに苦手意識を持ってしまっている女性が多いのかもしれませんね。ただ、逆に言えば眉のメイクを上達させることができれば、「今っぽいかわいい」が手に入るはず。いろいろ研究して自分に合った眉メイクを見つけましょう!
(宮西瀬名)
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