スパイラルノート「使いにくい」しずく型のおたま「ムリゲー」 左利き“あるある”描いたイラストに共感集まる
右利きの当たり前は左利きの当り前ではないんだ。
お国の差はあれど、左利きの人は成人の人口の10%ほど存在すると言われています。そんな少数派の左利きさんは、普段の何気ない日常でも、結構大変な思いをしているのだそうです。パプリカ学習帳(@papurikagakusyu)さんが、左利きの日にツイートした「左手あるある」イラストに共感が集まっています。
まずはノートの端っこにリングがついている「スパイラルノート」。右利きなら、左から文章を書いていって、文章の終わりでスパイラル部分に手が当たるので、まだマシなのだといいます。左利きさんはどうかというと、最初から最後まで、スパイラルの部分に手が当たってしまい、それを避けるためには、ノートの右ページでは右側の方に文章が偏ってしまうこともあるのだそうです。
続いて、スープをすくう時のしずく型のおたま。スープがよそいやすいように先っちょが少し尖ったようなしずく型になっていますが、その形が、むしろ左利きさんにはムリゲーとなってしまっています。左で持つと、先っちょが手前ではなく向こう側に位置するため、うまくよそえない。うまくやろうとすると変なポーズになったり、なんとか右手でよそおうとして、それでもこぼれてしまう……。
そして、昔持ってたかわいいキティちゃんのコップがヒドかったといいます。キティちゃんの顔型のコップで、右手で持つとキティちゃんの耳が邪魔にならないように飲めます。が……左利きさんはまさにキティちゃんの耳の間に口をつけて飲むことになり、飲み物がダバーっとこぼれてしまうのだそうです。確かにそこを飲み口と想定して作られていないから、飲みづらいですよね。
これらの左利きあるあるに、同じく左利きさんから「分かる」と共感する声や、ホワイトボードで手が汚れる、自動改札が通りにくいといった「左利きあるある」と体験談が寄せられています。
筆者の母やいとこも左利きなので、ファミレスなどで座る席を気にしていたり、「それ切っておいて」と気軽に渡されたハサミに殺意を覚えたりしたと聞いたことがあります。また母が切っていた途中の野菜を切ると、なんだかあべこべな気持ちに。右利きの方が数は多いけれど、左利きさんも1割はいるのですから、もっと左利き用やユニバーサルデザインのものが増えるといいですよね。マイノリティーだからといって不自由でいいということは決してないのだから。
画像提供:パプリカ学習帳(@papurikagakusyu)さん
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