幼稚園10月号の付録がまさかの「ガシャポン」 バンダイとコラボして生まれたその完成度を、実際に作って体感
つまみをまわしてカプセルがゴトンと落ちる、あの高揚感が味わえます。
見事なデキで大人さえ感嘆させる幼稚園(小学館)の付録。その2018年10月号で、とうとう「ガシャポン」がふろくになりました。あのバンダイとコラボして本格的な作りに仕上がっており、SNSでも話題です。
街中でよく見るバンダイの「カプセルステーション」を忠実に再現しており、つまみ、カプセルが見える窓、カプセルが出てくるところまでがあのまま。実際にガチャを回したような高揚感まで味わえます。
コインを投入しなくても回せる仕組みのため、子どもでも安心して何度でも遊ぶことが可能。940円(税込)という価格も手伝い、SNS上でも購入した人の画像つきレポートが多数投稿されています。
幼稚園児だけでは完成は不可能? メイキング
ここからは、実際に作ってみたところをお届けしましょう。部品袋を広げてみると、カプセルと窓(とうめいぶひん)以外は紙でできていて、別でセロハンテープさえ用意すれば作れます。
その難易度は、園児向けの工作としてはかなり難しいと言っていいでしょう。部品袋を閉じたシールに「おうちのかたといっしょにつくりましょう」と書いてある通りで、大人がやっても少々難しい部分がいくつかあり、9月号の回転寿司(関連記事)よりも難易度は少し上かもしれません。しかし、根気強く作っていけばやがて完成する範囲内です。
作業時間1時間40分ほど、ツメ部分も合計50以上あり長い道のりでしたが、どうにか完成させることができました。苦労したあとにできあがったガシャポンの完成度に、しばらく見とれてしまいます。
ガチャを回すときに腕に伝わる独特の重量感こそありませんが、十分「回している」雰囲気は味わえるもの。カプセルが落ちてきたときには、はやる気持ちでカプセルに手を伸ばし、開けたくなってしまうほどでした。
なお小学館では作り方動画を公式チャンネルにアップロードしています。紙面だけではニュアンスが伝わりづらい部分もあるので、ちょっと製作に行き詰まったとき見てみるのもよさそうです。
毎月、予想を飛び越えてくるコラボと完成度で大人たちをアッと言わせる幼稚園の付録。11月号はピザーラとコラボした、ピザづくりパズルの登場が予定されています。「時間内に完成させないとピザがバラバラになる」機能つきだとか。
(辰井裕紀)
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すごいけどぬるくなりそう。
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