ヤクルトがNetflix効果で海外で爆売れ!? ヤクルト広報「話題になってるのは把握してます」
意外なところで話題に。
Netflix映画にヤクルトが登場するシーンが話題になり、海外で注目を浴びています。中にはその効果によりヤクルト社の株価が約2.6%上昇したとの分析も出ているほど。
きっかけとなったのは8月17日から全世界で配信されているNetflixオリジナル映画「好きだった君へのラブレター」の1シーン。同作は女子高生の主人公ララ・ジーンのこっそり書き溜めていた5通のラブレターが、なぜか本人たちに渡ってしまうというラブコメディー。手紙を受け取った本命の相手への態度をごまかすため、さほど好きではないピーターとの偽装交際が展開されます。
ヤクルトが登場するのは、ララ・ジーンが妹とピーターの3人でドライブに出掛けるシーン。ピーターが初めてヤクルト※を1口飲み「すげ、うまいじゃん!」と反応する姿に、視聴者が予想以上の食いつきを見せたようです。
※作中だと「ヤクルト」の商品名では呼ばれませんが、特徴的な容器の形はどう見てもヤクルトです。
海外では認知度に地域差があるヤクルトですが、Netflixフィリピン公式Twitterは「ピーターがヤクルトを飲んだことなかったなんて信じられない」とツイート。この投稿には5000件以上のRTが集まり、海外のユーザーからは「若いときによく飲んでました」「母が大好きです」「ヤクルトはおいしいけど、メキシコだとなかなか売ってないんですよね」といった反応が寄せられています。
また、作中でヤクルトを愛飲する妹は、ヤクルトのことを「コリアン・ヨーグルト・スムージー(日本語吹き替え版では「韓国のドリンク」)だよ」と紹介したことで、ヤクルトファンの視聴者らが「1930年代に誕生した歴史ある日本の商品」と詳細を布教して回る現象も起こっています。
一連の盛り上がりについてヤクルト本社に問い合わせたところ、「話題になっているのは報道やWeb上での反応を見て知っています」と、評判は届いている様子。売上激増が事実かについても聞いてみたところ、「ヤクルトは38の国と地域で販売されているため、映画によって売上が伸びているかどうかを一概に計測するのは難しく、把握できていません」とのことでした。
関連記事
- トーマス「2度とツラを見たくない」 Netflixの字幕バグで平和な作品が一瞬で殺伐とした世界に
不意打ちすぎて笑ってしまう。 - 「ミルミル」が一時期ブランド廃止されてたって知ってた? 「ヤクルト」との違いをメーカーに聞いてみた
5年間消えていた時期があった。 - つば九郎、Google入りならず! 推定年俸1万円でヤクルト残留
「やっぱり ぐらんどで はたらきたい」 by つば九郎 - ヤクルト新マスコットの愛称がついに決定 巨大ヤクルト瓶を背負う仮面のヒーロー
お、おう……? - トイレットペーパーが弾丸に!? 紙を湿らせて圧縮、約9メートルまで飛ばせるシューティングトイ登場
シングルでもダブルでもOK。1ロールから約650発の弾を作れます。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
-
元「おニャン子」内海和子、娘・ゆりあんぬの“胃の粘膜ぶっ壊す”食事に激怒! 有名飲食店に謝罪し「出禁にして」「違う星の人そんな気がしてなりません」
-
「情報を漏らされ振り回され……」とモデラー“限界声明” Vtuberのモデル使用権を剥奪 「もう支えられない」「全サポート終了」
-
「恐ろしい」 北海道の道路標識 → “見落としたら絶望”のとんでもない表示に衝撃走る 「普通にホラーでは?」
-
優しそうな“おかっぱ頭”の男性→プロがカットしたら…… “別人級の仕上がり”が470万再生「えっ!? って声出た」「EXILEみたい」
-
平愛梨、“夫・長友佑都選手”に眠れなくてLINE送信→“まさかの返信”に「なんやねん」「もう寝るしかない」
-
“無給餌”で育てたメダカが2年後、驚きの姿に→さらに半年後…… 放置しておいたビオトープで起きた“奇跡”に「ロマンを感じる」
-
「天才が現れた!」 森永が教える“秋らしい”お菓子の作り方→たこ焼き器を使ったアイデアに「すごいすごい可愛い」
-
固い着物をリメイクしてみたら…… 生まれ変わった“まさかのアイテム”に「しゅげー!」「凄い素敵です」
-
「上げ底の先」 その名に偽りなし、高専の文化祭に出現した「限界節約ホットドッグ」が本当に限界だった
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- まるで星空……!! ダイソーの糸を組み合わせ、ひたすら編む→完成したウットリするほど美しい模様に「キュンキュンきます」「夜雪にも見える」
- 妻が“13歳下&身長137センチ”で「警察から職質」 年齢差&身長差がすごい夫婦、苦悩を明かす
- 人生初の彼女は58歳で「両親より年上」 “33歳差カップル”が強烈なインパクトで話題 “古風を極めた”新居も公開
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 互いの「素顔を知ったのは交際1ケ月後」 “聖飢魔IIの熱狂的ファン夫婦”の妻の悩み→「総額396万円分の……」
- ユニクロが教える“これからの季節に持っておきたい”1枚に「これ、3枚色違いで買いました!」「今年も色違い買い足します!」と反響
- 中央道から「宇宙戦艦ヤマト」が見える! 驚きの写真がSNSで注目集める 「結構でかい」「どう見てもヤマト」 撮影者の心境を聞いた
- 50年前に撮った祖母の写真を、孫の写真と並べてみたら…… 面影が重なる美ぼうが「やばい」と640万再生 大バズリした投稿者に話を聞いた
- 「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
- フォロワー20万人超の32歳インフルエンサー、逝去数日前に配信番組“急きょ終了” 共演者は「今何も話せないという状態」「苦しい」
- 「顔が違う??」 伊藤英明、見た目が激変した近影に「どうした眉毛」「誰かとおもた…眉毛って大事」とネット仰天
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 星型に切った冷えピタを水に漬けたら…… 思ったのと違う“なにこれな物体”に「最初っから最後まで思い通りにならない満足感」「全部グダグダ」
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- ジャングルと化した廃墟を、14日間ひたすら草刈りした結果…… 現した“本当の姿”に「すごすぎてビックリ」「素晴らしい」
- 母親は俳優で「朝ドラのヒロイン」 “24歳の息子”がアイドルとして活躍中 「強い遺伝子を受け継いだ……」と注目集める
- 「幻の個体」と言われ、1匹1万円で購入した観賞魚が半年後…… 笑っちゃうほどの変化に反響→現在どうなったか飼い主に聞いた