40年経っても変わらない味 ヤマハの定番バイク「SR400」復活、40周年記念モデルも限定発売(1/2 ページ)

レトロな定番バイク「SR」がモデルチェンジ。

» 2018年09月15日 12時50分 公開
[agarねとらぼ]

 ヤマハ発動機は、ネイキッドバイク「SR400」に排出ガス規制への対応などの改良を施した新モデルを発表。同車種のデビュー40周年を記念した限定モデルとあわせて、2018年11月22日に発売します。

SR400 ヤマハ 40周年 バイク SR400(写真はヤマハ発動機より)

 1978年にデビューしたSR400は、伝統的なネイキッドスタイルに、シンプルで鼓動感が楽しめる399ccの空冷単気筒エンジンを搭載するバイク。クラシカルな外観だけではなく、スポークホイールやドラムブレーキ(後輪)、キックペダルを踏みおろすことでエンジンがかかるキックスターターを採用するなど、古き良き時代の面影を残したバイクとなっています。

 新型でも従来モデルの持ち味は変わらず、外観や性能、装備に大幅な変更は加えられていません。先代モデルは、厳しくなった排出ガス規制の影響を受けて2017年に生産を終了していましたが、今回はマフラーの変更をはじめとして、新基準でも生産を続けられるよう環境対策を施すといった改良が加えられています。

SR400 ヤマハ 40周年 バイク セルフスターターではなく、昔ながらのキックスターターを採用
SR400 ヤマハ 40周年 バイク

 SR400の新モデルは、ヤマハブラックとグレーイッシュブルーメタリック4の2色展開となっており、価格は57万2400円(税込)。

 また、デビュー40周年を記念したモデル「SR400 40th Anniversary Edition」も数量限定でラインアップされており、こちらはより所有感を満たす装飾が施されています。SRの歴史や世界観を表現したモデルとして、タンクの塗装はギターなどで見られるサンバースト塗装、職人による手塗りで仕上げられ、真鍮製エンブレムやレザー調シートを装備。メーターパネルには40周年記念のロゴ入りです。生産台数は500台のみとなっており、価格は69万1200円(税込)です。

SR400 ヤマハ 40周年 バイク SR400 40th Anniversary Edition
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10
  1. 小1娘、ペンギンの卵を楽しみに育ててみたら…… 期待を裏切る生き物の爆誕に「声出して笑ってしまったw」「反応がめちゃくちゃ可愛い」
  2. 富山県警のX投稿に登場の女性白バイ隊員に過去一注目集まる「可愛い過ぎて、取締り情報が入ってこない」
  3. 2カ月赤ちゃん、おばあちゃんに少々強引な寝かしつけをされると…… コントのようなオチに「爆笑!」「可愛すぎて無事昇天」
  4. 異世界転生したローソン出現 ラスボスに挑む前のショップみたいで「合成かと思った」「日本にあるんだ」
  5. 【今日の計算】「8+9÷3−5」を計算せよ
  6. 21歳の無名アイドル、ビジュアル拡散で「あの頃の橋本環奈すぎる」とSNS騒然 「実物の方が可愛い」「見つかっちゃったなー」の声も
  7. 1歳赤ちゃん、寝る時間に現れないと思ったら…… 思わぬお仲間連れとご紹介が「めっちゃくちゃ可愛い」と220万再生
  8. 業務スーパーで買ったアサリに豆乳を与えて育てたら…… 数日後の摩訶不思議な変化に「面白い」「ちゃんと豆乳を食べてた?」
  9. 祖母から継いだ築80年の古家で「謎の箱」を発見→開けてみると…… 驚きの中身に「うわー!スゴッ」「かなり高価だと思いますよ!」
  10. 「妹が入学式に着るワンピース作ってみた!」 こだわり満載のクラシカルな一着に「すごすぎて意味わからない」「涙が出ました」
先月の総合アクセスTOP10
  1. フワちゃん、弟の結婚式で卑劣な行為に「席次見て名前覚えたからな」 めでたい場でのひんしゅく行為に「プライベート守ろうよ!」の声
  2. 親が「絶対たぬき」「賭けてもいい」と言い張る動物を、保護して育ててみた結果…… 驚愕の正体が230万表示「こんなん噴くわ!」
  3. 水道検針員から直筆の手紙、驚き確認すると…… メーターボックスで起きた珍事が300万再生「これはびっくり」「生命の逞しさ」
  4. フワちゃん、収録中に見えてはいけない“部位”が映る まさかの露出に「拡大しちゃったじゃん」「またか」の声
  5. スーパーで売れ残っていた半額のカニを水槽に入れてみたら…… 220万再生された涙の結末に「切なくなった」「凄く感動」
  6. 桐朋高等学校、78期卒業生の答辞に賛辞やまず 「只者ではない」「感動のあまり泣いて10回読み直した」
  7. 「これは悲劇」 ヤマザキ“春のパンまつり”シールを集めていたはずなのに…… 途中で気づいたまさかの現実
  8. 「ふざけんな」 宿泊施設に「キャンセル料金を払わなくする方法」が物議 宿泊施設「大目に見てきたが厳格化する」
  9. がん闘病中の見栄晴、20回以上の放射線治療を受け変化が…… 「痛がゆくなって来ました」
  10. 食べ終わったパイナップルの葉を土に植えたら…… 3年半後、目を疑う結果に「もう、ただただ感動です」「ちょっと泣きそう」