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» 2018年09月17日 09時00分 公開

カエルくん、山へ登る 「ヤマノススメ」の影響で登山したオタクのルポ漫画が参考になる

瑞牆山(みずがきやま)に登ったときの様子です。

[神奈川はなねとらぼ]

 TwitterユーザーのカエルDX(@kaeru_dx)さんが投稿した、登山のレポート漫画が人気を集めています

 アニメ「ヤマノススメ」を見ていたカエルDXさん。山に登ろうと思い付き、準備を始めます。靴やザック、雨具などの装備をそろえ、インターネットで山の登り方を検索。10階までの階段を毎日上り下りして体力を付け、標高197メートルの天覧山で山に慣れます。

登山漫画 しっかり準備をしています

 準備を整えたカエルDXさんが選んだのは、初心者向けとして紹介されていた瑞牆山(みずがきやま/山梨県)。夜明け前にバイクで出発し、3時間かけて登山口に到着します。登山開始は8時58分。地面に付けられたマークに沿って登山ルートを進みます。

登山漫画 ヘルメットをとった時の顔がジワジワきます

 小休止を入れながら登山を続けるカエルDXさん。山小屋の前を通過し、沢を渡って進みます。カエルDXさんの漫画は所々に写真が使われていて臨場感たっぷり。「鎖場」という岩場地帯は、とても初心者向けには見えません。

 雨が降り出し、疲れがたまったカエルDXさん。「今晩はパスタがいいなぁ」「ダメ(←天の声?)」「えぇ…(困惑)」と独り言を言いながら登っていきます。

登山漫画 ホントに初心者向けコースなんですか?

 11時2分に標高2230メートルの山頂に到着。晴れているのでうれしそうです。絶景を堪能し謎ポエムを詠んだ後は、この感動を伝えるべく弟さんに電話。「ヤマノススメ」のことを挟みつつ報告をした所、「暇やなぁ」の一言で片付けられてしまったのでした。

登山漫画 そんなオチだったとは

 この投稿は2万リツイートを超える人気に。リプライ欄には「初登山で2000メートル超えなんてすごい」「鎖場があるなんて初心者向けじゃない」といったコメントの他、「弟さんが塩対応すぎる」という声も寄せられています。

 カエルDXさんは他にも登山の様子を投稿。ハイキング向けと紹介されていた瑞牆山が過酷な山道だったこと、軍手が役に立ったこと、帰りの高速道路が眠くてつらかったことなどを報告しています。


 漫画に出てくるカエルさんは、LINEスタンプのキャラクターとしても活躍中。「は?」と言っているカエルさんのスタンプを手に入れることができます。

画像提供:カエルDX(@kaeru_dx)さん



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