見た目イケメンの上司と性格イケメンの部下 互いに気になる2人を描いた漫画の展開が気になる
見た目イケメンも良いし、性格イケメンの女性もめっちゃ良い。
見た目も身長も学歴も良いけどかわいいところがある部長と、見た目も仕事も性格もイケメン女子の部下。ハイスペック同士の2人が恋とはちょっと違う方向でお互い気になってしまう漫画「うちの上司は見た目がいい」に、読んでるこっちは2人の行く末の方が気になってしまいます。
うちの上司は見た目がいい」1
新入社員の青山さんは思うのです、「今度の上司は見た目がいい」と。それだけではなく、28歳の若さで部長になり、身長も学歴も高いし、優しくて部下にも人気があります。見るからに仕事ができそうな上司です。ところが、ピンチになるとめちゃくちゃ目線で助けを求めてきます。目線で訴えてくるなんて、イケメンでデキる上司なのにかわいすぎる。
一方、部長の速水さんは思うのです、「新しい部下は仕事ができる」と。しっかりして物怖じもしない美人で頭もいい。一見とっつきにくそうですが、部長がピンチになると何も言わなくても気付いてくれて必ず助けてくれます。キリッとしたキラキラ系イケメンです。これはほれてしまいます。
目線で助けを求めていることに気付くのも、ピンチに必ず助けてくれると思えるのも、知らぬ間にお互い見てしまっているから、ということにまだ2人とも気が付いていないようです。
「うちの上司は見た目がいい」2
青山さんは入社以来、速水部長のことがずっと気になっていました。見られていることに気づかないふりをしていたところ「青山さん、ちょっといい?」と話しかけられたので、この好機を逃せません。「ちょうどよかった。ちょっとお時間よろしいですか?」と逆に声をかけます。青山さんが気になっていたこと、それは「寝癖直してあげたい」ということだったのでした。イケメンだけど、その間抜けなところがかわいい。
速水部長は入社したての青山さんが今日も頑張ってるのをちゃんと見ています。中途採用で不安もあるだろうし、リラックスして仕事ができるように一度ゆっくり話を聞こうと思い立ちました。すると青山さんの方から「お時間いいですか?」と先に誘ってくれて、その気遣いっぷりに「やっぱイケメン」と思うのでした。上司にちょっとって言われたら本人も周りも心配しちゃうし、先手を取ってしまうあたりイケメンが過ぎます。
「うちの上司は見た目がいい」3
速水部長のメガネが壊れました。目の前の安西くんを青山さんと間違ってしまうほどなのに、「セロテープでぐるぐる巻きにしたら大丈夫じゃない?」と斜め上の提案をしてきます。まったく大丈夫じゃありません。
「プレゼンがあるんですから、すぐ作って来てください!」と部長に対して物怖じせずに的確な要求をする青山さん。しかし、目が悪い人にとっては、メガネを1人で買うのはとても難しいことです。そこで青山さん自らの提案で一緒に買い替えにに行くことになりました。仕事のためとはいえ、わりと強引な青山さんに速水部長も「あ、ハイ」と従わざるを得ません。物怖じしないのも青山さんのいいところですからね。
メガネ屋でも物怖じしないところは発揮されて、部長が選ぶものに「前のと似ていますね」「違いが分かりません」と、どんどんダメ出しします。そこでちょっと冒険してみることを提案。速水部長に直接メガネをかけてあげます。その時、速水部長の顔を正面から間近に見て、青山さんは少し動揺しました。「米粒ついてる……」
結局作ってもらったのは前と同じようなメガネ。米粒のついたまま笑顔でお礼を言う速水部長に「……いえ、仕事ですから」と、青山さんは言葉少なに答えるのでした。その「……」が意味するところはなんでしょうか?
抜けててかわいい上司とクールビューティーな2人のすれ違うやり取りに読者もやきもきさせられます。「イケメン上司も好きですが部下が好みすぎて悶えます」「この2人を見守るモブになりたい」「ドキッかと思ったら米粒」「できる男と見せかけて間抜けなの最高」など、2人の近いようで遠いやり取りに身悶える読者からのリプライが多く届いています。
作者はイラストレーターの山崎ハルタ(@harutan044)さん。現在ローソン店内のマルチコピー機「ローソンプリント」で『メガネ男子』ブロマイドを毎月リリースしています。速水部長に負けず劣らずのイケメンなメガネ男子がたくさんラインアップされていますよ!
画像提供:山崎ハルタ(@harutan044)さん
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