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» 2018年09月27日 20時20分 公開

レトルト食品がツルッと出る新型パウチ誕生 引っかかる具を20%削減

すばらしい発明。

[ねとらぼ]

 凸版印刷は特殊な加工により内容物が付着しにくくなる食品向けレトルトパウチの新製品を発表しました。レトルトパウチに撥液性を加えるのは従来難しいとされており、実現するのは国内初。

レトルト食品がツルッと出るパウチの新製品発表 取り出しにくさを20%削減

 同社によると、パウチ内側に残る内容物は従来品に比べ20%削減。しぼり出さなくても素早くきれいに取り出せるため、時短調理や利便性の向上に期待できそうです。

 従来品に比べてツルッと出てくるのが分かる動画も公開中。動画では、カレーが入った従来品と新製品が並べられ、両方同時に皿に移し替える様子を撮影。従来品に比べて確かにツルッと出てくる様子が見て取れます。


レトルト食品がツルッと出るパウチの新製品発表 取り出しにくさを20%削減 右の方がツルッと出ている

レトルト食品がツルッと出るパウチの新製品発表 取り出しにくさを20%削減 具が残りづらい

 仕組みとしては、パウチと食品との接触層に使用されるポリプロピレン(PP)樹脂に、独自の樹脂ブレンド技術を活用した加工になっているとのこと。2019年春の販売開始を目指し、2019年1月から食品メーカー向けにサンプル出荷を開始する予定で、2020年度には関連受注を含め約30億円の売上を目指すとしています。

レトルト食品がツルッと出るパウチの新製品発表 取り出しにくさを20%削減

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