ニュース
» 2018年09月28日 18時50分 公開

「青空に見える照明」、三菱電機が開発 天井や壁に開放感を

閉鎖的な部屋を快適に。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 「青空を模擬するライティング技術」を、三菱電機が開発しました。薄型のパネルを自然に青く光らせ、奥行き感のある青空を表現する仕組み。取り付けた天井や壁に、あたかも窓があるように見せます。


試作品 同技術を用いた試作の照明

イメージ 使用イメージ。照明により擬似的な天窓を設けられる

 筐体内でLEDの光を散乱させ、自然光のように見せる仕掛け。厚みは100ミリ以下と、一般的な照明器具と同程度で、設置スペースを問わず幅広く適用できるとのことです。


仕組み 光を散乱させて波長を変え、青空を再現

 LED光源の色や発光量を、時間帯ごとに変化させることも可能。このため、夕方は照明を夕焼けに見せるなど、時の移ろいも表現できます。


夕焼け 夕焼け空も表現できる

 同技術は「CEATEC JAPAN 2018」(10月16日〜19日/幕張メッセ)に出展予定。今後は窓のない部屋や地下といった閉鎖的な空間への適用を検討し、オフィスや公共施設などの快適性を向上させるとしています。


(沓澤真二)


Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.