「大人のための粉ミルク」に買いやすいスティックタイプ登場 店頭販売も開始でバブみが身近に
牛乳が苦手な人にも飲みやすいそうです。
森永乳業より発売されている大人のための粉ミルク「ミルク生活」シリーズに、スティックタイプ「ミルク生活 スティック10本」と「ミルク生活プラス スティック10本」が登場。10月15日より全国発売されます。価格は「ミルク生活 スティック10本」が1400円、「ミルク生活プラス スティック10本」が1600円(各税抜き)です。
大人のための粉ミルク「ミルク生活」は、2016年に森永乳業より発売されました。同社は育児用粉ミルクを販売していますが、これに大人用の栄養素を加えて開発した商品です。これまでは360グラム入りの缶タイプをオンラインショップ限定で販売してきましたが、今回新たに、スティックタイプの商品を全国のドラッグストアやスーパーで店頭販売することに。「ミルク生活 スティック10本入」と「ミルク生活プラス スティック10本」とも、スティック1本あたり20グラム入り。計量の必要がなく、外出先への持ち運びにも、友人へのおすそ分けにも便利なタイプとなっています。
両品とも、成分は、森永乳業独自の機能性素材であるラクトフェリン(母親の初乳中に多く含まれている、生まれてきた赤ちゃんを守る成分)を20ミリグラム、ビフィズス菌BB536を20億個、シールド乳酸菌Rを100億個配合。さらに、カルシウム、鉄、ココナッツオイルなどにも含まれている中鎖脂肪酸、11種類のビタミン、7種類のミネラル、食物繊維、葉酸、DHA、オリゴ糖などををバランスよく配合しています。
両品の違いは、スティック1本あたり「ミルク生活 スティック10本」ではカルシウムを150ミリグラム、「ミルク生活プラス スティック10本」ではカルシウムを220ミリグラム、たんぱく質3.5グラム摂取できる点です。両品とも常温で保存でき、賞味期限は18か月となっています。なお、ビフィズス菌は熱に弱いため、メーカーは、お湯に溶かす場合や加熱する場合は40度までの利用を勧めています。
赤ちゃんにとっての完全食と言われる母乳。肉体をすり減らして生きる大人にとって完全食は難しくとも、日々、さまざまな栄養素を摂取して健康に過ごしていきたいものです。
(クラタマスミ)
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