女性の2割がBL・ブロマンス好き? BL作品・ブロマンス作品に関する調査結果をTSUTAYAが発表
男性同士の恋愛や親密な関係が描かれる作品についてのアンケートを実施しています。
BL(ボーイズ・ラブ)作品・ブロマンス作品(※)に関する意識調査を、TSUTAYAがインターネット調査「T アンケート」で実施。女性の5人に1人がBL・ブロマンス好きという結果が発表されています。
※ブロマンス……男性同士の強い絆で結ばれた、性的な関わり合いのない親密な関係
同アンケート調査は9月14日〜21日、全国のT会員18歳〜69歳の男女1500人を対象に実施。まずBL作品についてどう感じているかという質問では、「好き/興味がある」「まあまあ好き/まあまあ興味がある」と回答したのは全体では15.4%で、男性では8.6%、女性では21.8%という結果に。年代別では特に女性18歳〜29歳が26.5%、女性30歳〜49歳が25.8%とポジティブな印象が高い傾向がみられます。
ちなみに作品の魅力については、上記で「好き」「まあまあ好き」と回答した女性の48.8%が「第三者として恋愛を楽しめる」と回答。また男性からは「ファンタジーとして楽しめる」という回答が34.9%と高くなっています。
次にブロマンス作品についてのアンケートでは、「好き」「まあまあ好き」の割合が女性で25.8%、一方男性でも14.2%と、BL作品よりポジティブな印象を抱く人が多いという結果に。特に18歳〜49歳の女性では3割近くが、男性では18歳〜29歳の24.2%が「好き」「まあまあ好き」と回答しています。
そんなポジティブな回答をした人たちに作品の魅力について聞くと、
- 「自分は男性で、自分にとって親密な男性がいるので、強く共感できるところ」(10代男性)
- 「熱い友情とかがテーマの作品は、ヒーローものなどにも通ずるところがあるので」(30代男性)
- 「ストイックでピュアなところ」(50代男性)
- 「自分とは切り離して(自己投影などしないで)楽しめるところ。生臭さを感じない」(20代女性)
- 「逆に、女性のドロドロ感が嫌いだから…」(50代女性)
- 「ブロマンスという言葉は新しいが、昔から小説や映画でもあったように思う。今それが注目されることに現代を感じる」(60代女性)
など、純粋な男性同士の関係性や、「絆」や「友情」といった部分に魅力を感じる人が多いようでした。
なお今回の調査は、おっさん同士のピュアなラブストーリーを描いて反響を呼んだ「おっさんずラブ」のTSUTAYAレンタル開始にちなんで実施されたもの。もしまだ見ていない方でBL作品・ブロマンス作品に興味がある人は、この機会に一度見てみると新しい扉が開くかもしれません。
関連記事
- 建築知識さんがまたやってくれました(1年ぶり2回目) 建築専門誌が建築構造を「ボーイズラブ」で擬人化
建築構造がアラブ石油王やショタ番長に変身。 - ネトゲで恋した美少女キャラが実は男性だった オフ会あるあるの状況から恋愛に発展していく漫画に「好き」「心温まった」の声
好きの気持は性別の壁も越えられる。 - 「本人が白塗りしてるのかと」 野性爆弾くっきーの“中居正広ものまね”がファン納得の完成度
くっきーマジック。 - 「背中を追いかけて沖縄から出て来ました」 知念里奈、偉大な先輩・安室奈美恵へ感謝のメッセージ
偉大な先輩への思い。 - ぺえ、“親友”前田敦子の妊娠を祝福 お祝い続きに「私の周りで幸せが起き続けている」
りゅうちぇる&ぺこ夫婦の出産に続き。 - 完全にホストだこれ! 田中圭、井浦新らが薔薇片手にキメる“ケンカツ色男選手権”に投票者が殺到
シャンパン入れていいですか? - 背筋がゾワッ 飼い猫がイケメンに擬人化した漫画の衝撃的なラストに鳥肌が止まらない
これは夢か、現実か……。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
-
「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
「釣れすぎ注意」 消波ブロック際に“カツオを巻いた仕掛け”を落としたら…… 驚きの結果に「これはオモロい!!」「こんなにとは」
-
鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
-
【今日の難読漢字】「男衾」←何と読む?
-
おじいちゃん「昔はモテた」→孫は信じていなかったが…… “今では想像できない”当時の姿が140万再生「映画スターのよう」【米】
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」