「さっきメガネしてなかった?」「わ……わすれた」 マスク+メガネでうっかり不審者っぽくなってしまったメガネ女子の漫画に「尊すぎて死ぬ」
「でもさっき」「わすれたの」(食い気味)。
メガネなしではまともに生活できないのにメガネをしょっちゅう忘れちゃう女子と、その子の予想外な行動にドキドキさせられる男子の日常を描いた「好きな子がめがねを忘れた」の続編が公開され、引きつづきたくさんの人が心をつかまれています。尊ばずにはいられない……!
メガネをよく忘れてしまう女子(三重さん)ですが、今日はメガネをきちんとかけてきました。ところが、マスクと息でメガネがくもっていて、ほとんど誰だかわかりません。三重さんのことを好きな男子(小村くん)も思わず「三重さん…だよな…!?」と戸惑ってしまうほど。本人としてもレンズがくもってちょっと見えにくいようですが、「どんな状態だろうとかわいいのが三重さん」と小村くんは心の中でつぶやきます。外見に左右されない小村くんの純愛がすてき……!
小村くんが誰かに呼ばれて席を外すと、三重さんの耳に、クラスメートの会話が聞こえてきます。そこには「マスク+メガネ」という格好をしていて、「メガネ曇ってんぞ」「不審者かよ〜」とからかわれている生徒の姿があるではありませんか。小村くんも彼らのように「不審者かよ 面白いわ」と心の中で笑っていたのではないかと、恥ずかしさがわき上がってきます。思い出してふるえる三重さん、かわいい……。
小村くんが戻ってくると、そこにはメガネを外した三重さんの姿が。不思議に思って「めがねは?」と聞くと「…わ…わすれた」という返事。「え、でもさっき」と確認しようとすると、食い気味で「わすれたの」と押し通す三重さん。笑われたくない一心で、メガネを忘れたことにしてしまうのでした。乙女心がかわいらしい……!
下校途中に道ばたで、猫とじゃれあう三重さんの姿を描いたお話も魅力的。「にゃあにゃあ」とつぶやく三重さんがあまりにもかわいいため、小村くんは無意識に写真を撮ろうとします。しかしよく見ると、声をかけているのは、猫ではなくビニール袋。そう、三重さんは今日もメガネを忘れていたのでした。
ビニール袋に話しかけていたと気づけば、三重さんが恥ずかしい思いをしてしまう。そう考えた小村くんは、猫の鳴きマネをしてその場をうまくごまかそうとします。が、近づきすぎてしまい、小村くんが猫と間違えられて、なでなでされてしまうのでした。顔を赤くして、ただただ「にゃん」とつぶやくだけの小村くん。予想外の展開が最高すぎる……!
作者の藤近(@hujiume)さんがTwitterに本作を投稿すると、「だ!い!す!き!で!す! 」「カワイスギルゥゥ! 」といった反響が続々と寄せられました。物語の続きは「好きな子がめがねを忘れた」のまとめに掲載されています。三重さんの予想外の行動にドキドキさせれる小村くん。どれを読んでも萌えるお話です!
画像提供:藤近小梅@コミティア126W09b(@hujiume)さん
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このふたりの辞書には黒歴史なんてないんだ。全部神々しい光で包んでしまうんだもの。
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