お祖母さまを撮影した「祖母グラフィー」に感動の声続々 「涙が溢れてきた」「家族を撮りたくなった」
後悔しないために。
YASUTO(@yasuto8888)さんによる、自身のお祖母さまを撮影した「祖母グラフィー」が多くの反響を呼んでいます。大切な時間ごと切り取ったような写真に胸がいっぱいになる……!
「自分のお婆ちゃん撮ってます」と投稿された4枚の写真は、いずれもお祖母さまが柴犬を散歩しているワンシーン。穏やかな季節のうつろいを感じる、なんでもない日常の風景ですが、お祖母さまが愛犬と一緒に笑って過ごす時間の温かさがじんわりと伝わってきて、心が優しい気持ちで満たされるのを感じます。
YASUTOさんは“祖母グラフィー”を始めた理由として「亡くなったおじいちゃんを、1枚も撮ってあげれず後悔したので、もう後悔したくないと、おばあちゃんを撮影はじめたのです」と話しており、またその亡くなったお祖父さまもポートレート撮影が大好きだったそうです。
ちなみにお祖母さまのポーズはすべてお任せとのことですが、以前からお祖父さまのポートレートのモデルをしてきたであろうお祖母さま、そして撮影者が孫のYASUTOさんということもあり、リラックスした自然体な姿を撮れているのかもしれません。なにより、お互いの愛のある関係性を写真から感じてほっこりするのは間違いない。
なお、YASUTOさんはTwitterやInstagramでさまざまな美しい写真を公開し、いくつかの賞も受賞していますが、実は休みの日に趣味で撮影しているサラリーマンとのこと。過去の投稿では、お祖母さまが「これを遺影にして欲しい」と大切に残しているお祖父さまの形見で撮影した写真もあり、他にもお祖母さまが「22歳の時の嫁入り道具」として62年間愛用している足踏みミシンを使う写真も話題になりました。
Twitterではそんな写真ならではの“言葉にできない空気感”にグッときた人から、「ステキすぎる」「幸せな気分になりました」「涙が溢れてきた」など感動の声が寄せられ、33万を超えるいいねを集める反響を呼んでいます。同時にこれらの写真を見て「家族を撮りたくなった」という声も上がり、その反応に「一番嬉しいお言葉」とYASUTOさんが返す場面もみられ、“家族グラフィー”の輪が広がっているようでした。
画像提供:YASUTO(@yasuto8888)さん
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自室からの生放送インタビューを受けていた先生が、お父さんの顔になるまで。
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