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» 2018年11月26日 21時13分 公開

はてなブックマーク、不正利用でブックマーク数の水増しを推奨する情報商材やセミナーに注意喚起

不正行為を発見した場合、情報提供するよう協力を求めています。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 はてなブックマーク開発ブログが、同サービスの不正利用を推奨するような、誤った情報を流布する情報商材やセミナーがあるとして、注意喚起しています。


公式発表

 当該の情報商材やセミナーは、Webサイトやブログ等のSEO対策やアクセス数向上施策を扱うもの。あるセミナーはスタッフや友人に頼むか、クラウドソーシングで依頼してブックマークさせ、ブックマーク数を集める方法を推奨していたといいます。


情報商材 情報商材やセミナーのなかには、アクセス数を増やす手段として不正行為をそそのかすものがいるとのこと

 はてなブックマークは、こうした方法をスパム行為・不正行為として禁止しており、利用停止等の対象としています。ほかにも、「ブックマークを強要したり、ブックマークに特典や報酬をつける行為」「同一サイトのページを大量にブックマークする行為」などが禁止と明言されています

 また、はてなブックマークの仕様について、誤情報が流布されているとの報告も。「短時間に3ブックマークされると新着エントリーに掲載される」といった情報は誤りで、同サービスは単純なブックマーク数だけで掲載を判断することはなく、独自のアルゴリズムで掲載基準を調整しているとのことです。

 運営は、このように誤情報を流布する者や、クラウドソーシングでのブックマーク依頼行為などを発見した人に、問い合わせ窓口への情報提供を呼びかけ。また、「不正な手法で一時的にブックマーク数を集めても、表示制限や利用停止措置の対象となり効果はなく、閲覧者に不審感を抱かれ、自身のコンテンツやブランドに対する信用を損ねることになる」と述べています。

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