コラム
» 2019年01月10日 11時00分 公開

【マンガ】よく考えると「年賀状は年末に書かなきゃいけない」って不思議じゃないですか?

明治時代の一般家庭では、お正月に書くものだったとか。

[ねとらぼ]

 年賀状といえば、お正月の風物詩。はがきで送る人は減っているようですが、メッセージングアプリなどで新年のあいさつを送っている人はまだまだ多いのでは?

 このような慣習の歴史は古く、約1000年前にはすでに“書き方紹介ブック”も現れていたのだとか。今回は年賀状の雑学をご紹介します。

解説

 “日本最古の年賀状”として知られているのは、平安時代の文人・藤原明衡(あきひら)が著した「明衡(めいこう)往来」という手紙の模範文例集に掲載されている文章。明衡の没年は1066年とされており、今から約1000年前には新年のあいさつを書いた手紙の文例が存在していたことになります。

 ただ、年賀状が一般化したのは、郵便制度がスタートした明治時代以降といわれています。書くタイミングは現在と違っており、明治時代の一般家庭では、親族、近所の人などと顔を合わせる「年始回り」を済ませてから、年賀状を書く場合が多かったそうです。

 郵政研究所付属資料館によると、年賀状が普及した背景にあるのは交流関係の拡大。社会の発展に伴い、直接会うことが難しい人が増えていくなかで、人間関係を維持するために広く利用されるようになったといいます。「年賀状=年始回りの代わり」と捉えると、お正月に書くのはむしろ自然なのでは?

 逆に考えると「年賀状=正月に届くように、年末からはがきを用意するもの」という現代の認識は、ちょっと不思議かもしれません。「明けましておめでとう」などと書かれたはがきを、年が明ける前から準備しているわけですから。

主要参考文献


おまけマンガ



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10

先週の総合アクセスTOP10

  1. 上野樹里、“娘”の誕生日に愛情たっぷり手作りオムライス公開 「がんばろうね ママより」と祝福メッセージ
  2. 石橋貴明&鈴木保奈美が離婚報告 今後は“事務所社長と所属俳優”として「新たなパートナーシップ」構築
  3. 元ブルゾンちえみ・藤原史織、最新ショットに反響 「更に痩せた?? 可愛すぎる」「素敵です!! 足細いですね」
  4. 「美容師人生の集大成を見せる」 タンザニアハーフ女子を縮毛矯正したら「美容師ナメてた」「人生変わるレベル」と360万再生
  5. 出勤時、妻にいつになく強く抱きしめられた夫→妻が家に帰ってくると…… 何気ない日常を描いた漫画にツッコミつつもジーンとする
  6. 怒られたシェパード、柴犬の後ろに隠れたけど…… でっかくて丸見えなしょんぼりワンコが応援したくなる
  7. 塚本高史、中2長女&小6長男の背の高さに驚き 「なんじゃこいつらの成長の早さは!」「俺身長抜かれるんか?」
  8. 「声出して笑った」「狂人度高くて好き」 自転車泥棒を防ごうと不吉そうな箱を自作→まさかの結末迎える漫画が話題に
  9. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  10. 基地で生まれ育った子猫、兵士が足踏みすると…… まねをして一緒に行進する姿がかわいい

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「産んでくれた親に失礼」「ちょっと我慢できません」 上原浩治、容姿批判のコラム記事に不快感あらわ
  2. ホワイトタイガー「あっ、落としてもうた」 うっかり子どもを落とした母と、落ちてゆく子どもの表情がじわじわくる
  3. がん闘病の大島康徳、肝臓に続いて肺への転移を告白 息苦しさに悩まされるも「大して成長してない」
  4. 「目パッチリです」 宮迫博之、最高難度の美容整形を決行 クスリ疑惑もたれたクマやほうれい線の一掃で“別迫”に
  5. 石橋貴明の娘・穂乃香「お父さん大好き」 幼少期キスショット公開し「愛されてますね〜」「ステキな写真!」と反響
  6. 大島康徳、ステージ4のがん闘病でげっそり顔痩せ 相次ぐ通院に「正直かなりしんどかった」
  7. 山に捨てられていたワンコを保護→2年後…… “すっかり懐いたイッヌ”の表情に「爆笑した」「かっこよすぎ」の声
  8. 「ブス、死ね」 りゅうちぇる、心ない言葉への返答が感銘を呼ぶ 「心もイケメン」「りゅうちぇるのおかげで自己肯定感上がった」
  9. 『はらぺこあおむし』の版元、毎日新聞の風刺漫画を批判 「おそらく絵本を読んでいない」
  10. 小林礼奈、4歳娘を連れて夕食中に客とトラブル 痛烈コメント受けて「私たち親子を悪にしたい人がいる」