パクツイ防止? Twitterが「元のツイート作成者」機能をテスト中 どういう機能か聞いてみた
パクツイ防止が目的というわけではないようです。
» 2019年01月26日 18時12分 公開
[ねとらぼ]
Twitterが1月24日ごろから、「元のツイート作成者(Original Tweeter)」というラベルをテストしているようです。日本でも「なに? いつから?」「パクツイ防止?」などと話題になっていますが、どのような機能なのかTwitter広報に聞いてみたところ、“パクツイ防止”とはちょっと違うようです。
特定の状況で、アカウント名と本文の間に「元のツイート作成者」というグレーのラベルが挿入されるというもの。現在は一部のユーザーの環境でしか表示されておらず、まだ正式実装されたわけではないようです。
Twitter広報によると、「こちらは先週からテストを始めた機能になります。大勢の人が会話に参加した際に、一目で誰がその元ツイートを投稿したのか分かるように、このようなラベルを現在テストしております」とのこと。どうやら一部でうわさされているような“パクツイ防止”というわけではなく、会話ツリーが込み入っている場合に、元の投稿者が誰なのかひと目で分かるラベル――くらいの意味合いのようです。
テストを実施している背景については、「Twitterのミッションである『会話』を促進、最大化していくため、会話そのものに対して文脈を追加できるように現在模索しております」とのこと。テストの範囲や、正式実装の予定などについては不明ですが、実装されれば会話のやりとりが今より分かりやすくなるほか、一時流行した「本人になりすまして宣伝ツイートをリプライでぶら下げる」スパムなども見分けやすくなりそうです。
advertisement
関連記事
- 知ってた? Twitterのホームボタン、よく見ると「鳥の巣箱」
押すたびに巣箱を思い浮かべてなごみましょう。 - 「RTの仕様変わった!?」「前の方がよかった」 Twitterユーザーがざわついた、早朝の“RT仕様変更”は「一時的なバグ」
ちょっと安心。 - 札幌の爆発にも居合わせ 「なぜNHK職員はよく現場に遭遇するのか?」の謎に、NHK「公共放送の役割を全職員に徹底」
NHK広報に聞いてみました。 - 「Amazonからこんなメールきて感心してる」 Amazonから届いた注意メールに「これはいい取り組み」「やるじゃないか」と称賛
自分に当てはまる事柄の注意喚起だからこそハッとなる。 - ファミリーマートの洋菓子「ダブルクリームサンド」がアッガイにしかみえないと話題に
ファミマ広報担当者「話題になっていることに驚いております」 - ディズニーランド「音が出る木箱」、迷惑撮影に伴い撤去か 広報部「改修の一貫 撤去は進行次第」
トゥーンタウンの奥にある、取っ手を引っ張ると動物の鳴き声が出る木箱。SNS人気に伴い、載っかるなど撮影でマナー違反する利用客が増えていました。 - 「物心ついたころから昆虫好きの昆虫少年」 Twitterのヒアリ鑑定人「ヒアリ警察」の人柄を探ってみた
Twitter屈指の昆虫ガチ勢。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
昨日の総合アクセスTOP10
-
ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
-
ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
-
「懐かしい」 ハードオフで“30年前のPC”を購入→Windows 95をインストールしたら“驚きの結果”に!
-
餓死寸前でうなり声を上げていた野犬を保護→“6年後の姿”が大きな話題に! さらに2年後の現在を飼い主に聞いた
-
「靴下屋」運営のタビオ、SNSアカウント炎上を受け「不適切投稿に関するお詫び」発表 「破れないストッキング」についてのやりとりが発端
-
「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
-
毛糸でフリルをたくさん編んでいくと…… ため息がもれるほどかわいい“まるで天使”なアイテムに「一目惚れしてしまいました」「うちの子に作りたい!」
-
放置された池でレアな魚を狙っていた親子に、想定外の事態 目にしたショッキングな光景に悲しむ声が続々
-
脱北した女性たちが初めて“日本のお寿司”を食べたら…… 胸がつまる現実に考えさせられる 「泣いてしまった」「心打たれました」
-
父「若いころはモテた」→息子は半信半疑だったが…… 当時の“間違いなく大人気の姿”に40万いいね「いい年の取り方」【海外】
先週の総合アクセスTOP10
- イモトアヤコ、購入した“圧倒的人気車”が思わぬ勘違いを招く スーパーで「後ろから警備員さんが」
- 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
- パパに抱っこされている娘→11年後…… 同じ場所&ポーズで撮影した“現在の姿”が「泣ける」「すてき」と反響
- 高校生のときに付き合い始めた2人→10年後…… 現在の姿に「めっちゃキュンってした」「まるで映画の世界」と1000万表示突破
- 大谷翔平の妻・真美子さん、ZARA「8000円ニット」を着用? 「似合ってる」「シンプルで華やか」
- 新幹線で「高級ウイスキー」を注文→“予想外のサイズ”に仰天 「むしろすげえ」「家に飾りたい」 投稿者に感想を聞いた
- 高校生時代に父と撮った写真を、29年後に再現したら……再生数1000万回超えの反響 さらに2年後の現在は、投稿者に話を聞いた
- 散歩中、急にテンションが下がった柴犬→足元を見てみると…… 「そんなことあります?」まさかの原因が860万表示「かわいそうだけどかわいい」
- コメダのテイクアウトで油断して“すさまじい量”になってしまった写真があるある 受け取ったその後はどうなったのか聞いた
- 「やめてくれ」 会社で使った“伝言メモ”にクレーム→“思わず二度見”の実物が200万表示 「頭に入ってこない」
先月の総合アクセスTOP10
- 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
- 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
- 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
- アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
- 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
- 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
- ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
- 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」