集英社、海外向けの漫画サービス・アプリを開始 人気作の最新話を日本と同時に配信
英語とスペイン語で無料で読める正規のサービスです。
集英社は1月28日、日本と中国、韓国を除く全世界を対象にした海外向けの新しい漫画アプリ・Webサービス「MANGA Plus by SHUEISHA」を配信開始しました。
同社の人気作品の最新話を、全世界で日本と同時に配信することで、世界中の漫画読者が作品について盛り上がれることを目的としたサービス(アプリ)。これまで英語圏や中国、韓国、台湾、フランスなどで一部の作品を同時出版・配信していた同社は、今回の企画によって展開地域と対象作品数が過去最大となります。言語は英語とスペイン語で更新。
作品は『ONE PIECE』『僕のヒーローアカデミア』『ドラゴンボール超』など、人気連載中の30作品以上を更新し、また完結済で人気のある『NARUTO-ナルト-』『東京喰種-トーキョーグール-』などの作品も10作品以上復刻連載。さらに今後も作品数は増えていく予定で、公開期限・公開範囲は地域によって異なります。
※スペイン語は2019年2月〜3月頃に開始予定で、一部ラインアップが異なる場合があります
「MANGA Plus by SHUEISHA」での配信作品はすべて無料で読め、広告収入の一部が作家に還元される予定です。なお、週刊少年ジャンプ/少年ジャンプ+編集部が直接運営します。
「MANGA Plus by SHUEISHA」配信開始に寄せたメッセージ
『NARUTO-ナルト-』『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』岸本斉史氏
ジャンプ漫画が全世界で一斉にどこでも読める!
公式にちゃんとしたかたちでたくさん読める!
素晴らしい!
「MANGA Plus by SHUEISHA」編集長・細野修平氏、「週刊少年ジャンプ」編集長・中野博之氏
ルフィ、悟空、ナルト、デク…。これまで、たくさんのヒーローが、日本のマンガから生まれてきました。
最新話が公開されると、日本の読者は、ヒーローたちの活躍に興奮し、その想いを友達同士で共有してきました。
ヒーローたちの活躍を、世界中の読者と一緒に読んで盛り上がりたい。
「MANGA Plus by SHUEISHA」は、そのための場所です。
たくさんの魅力的なマンガを、「全世界」で、「英語とスペイン語」で、「全て無料」で読むことが出来ます。
タイムラグもありません。世界中の読者が、ヒーローたちの活躍を同時に楽しんで、一緒に盛り上がることができます。
「MANGA Plus by SHUEISHA」はマンガ家さんと共に作品を生み出している日本の出版社・集英社が直接運営しています。
正規のサービスである「MANGA Plus by SHUEISHA」でマンガを読者が読んでくれることは、マンガ家さんが続きの話や新たな作品を生み出す力にもなります。
さあ、「MANGA Plus by SHUEISHA」で新たなヒーローたちの活躍を一緒に楽しみましょう!
(C) SHUEISHA Inc.
関連記事
- 河原でエロ漫画を拾ったあの日々がアプリで蘇る 集英社、位置情報でジャンプ漫画を拾って回し読みできる「マワシヨミジャンプ」リリース
「電車の網棚に置かれたマンガ誌を手に取る」ような体験をよみがえらせたい、との思いから。 - 『ジャンプ』編集長ら語る「ジャンプの未来」は 「カギは少年誰もが知るキャラクター」「横断的漫画アプリは予定なし」
5月9日にトークイベント「ジャンプのミライ2018」が開催。ジャンプ編集長たちが思うジャンプに足りないものとは。 - 漫画情報サービス「アル」始動 漫画ファンの愛ある投稿が漫画選びをサポート
数万作以上の漫画について、ファンが見どころなどを投稿できます。 - 漫画家に無断で全巻無料公開? Web漫画サイト「マンガBANG!」で著作権トラブル、複数作品が一斉公開終了に
漫画家の代理人、「マンガBANG!」運営会社、日本文芸社を取材しました。 - 白泉社、漫画投稿サイト「マンガラボ!」2019年始動 投稿作は漫画アプリにも掲載、編集者との橋渡しにも
公開に先がけて「次世代キャラクターコンテスト」を開催しています。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
合宿前の兄たち、0歳末っ子と離れたくなくて…… メロメロな“別れの光景”に「あーもうなんて尊い」「幸せ」430万再生突破
-
「マフラーの音が自慢」 平野紫耀の“イケメン弟”、“1400万円の高級外車”お披露目にダウンタウンら「ウソやろ!?」「カッコイイなぁ」
-
ホロライブ・天音かなた、“まさかのやらかし”でゲームを開始できず配信を終了してしまい視聴者爆笑 「伝説の配信」「終わったw」
-
「資さんうどん」関東第1号店は千葉に 2024年冬オープン 東京1号店は2025年に
-
雑草だらけの庭が“たった1台の草刈り機”で…… “見事な変化”に7000万再生 「よくやった」「まさにプロ」
-
「このレベルは見たことない」 阪神甲子園球場がゲリラ豪雨で試合中止 驚きの光景に「エグすぎでしょ」「野球どころじゃなかった」
-
“緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
-
メルカリで300円の紙モノセットを購入してみたら…… 驚きの中身に「とても素敵」「破格ですね」
-
「浮ついた気持ちあった」 “30万人が視聴”有名ストリーマー、セクシー女優との“不倫疑惑”を弁明
-
「センス良すぎ!」 食品パッケージのプラマーク → “まさかの遊び心”に12万いいねの大反響 「気付いた人だけ感動できる」
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 猛毒ガエルをしゃぶった30分後、口がとんでもないことに…… 直視できない異常症状に「死なないで」「この人が苦しむってよっぽど」
- 33歳の「西郷どん」二神光さん、バイク転倒事故での急逝に衝撃 1年前の共演者は“願い”明かし「叶わないなんて」
- 「コレ入れると草が生えない」 外構工事のプロがやっている“究極の雑草対策”に注目
- 「へー知らんかった」 わずか7年で“消えた駅” 東京メトロが明かす“知れば納得の歴史” 「だからあんなに……」
- 秋葉原のトレカ店が“買い占め被害” 近隣店とその常連客が共謀し“全口購入の人員確保” 「大変遺憾で残念な限り」
- 釣れたキジハタを1年飼ったら……飼い主も驚きの姿に「もはや魚じゃない」「もう家族やね」 半年後の現在について飼い主に聞いた
- 「もうこんな状態」 パリ五輪スケボーのメダリストが「現在のメダル」公開→たった1週間での“劣化”に衝撃
- 「コミケで出会った“金髪で毛先が水色”の子は誰?」→ネット民の集合知でスピード解決! 「優しい世界w」「オタクネットワークつよい」
- 庭で見つけた“変なイモムシ”を8カ月育てたら…… とんでもない生物の誕生に「神秘的」「思った以上に可愛い」
- 「米国人には想定できない」 テスラが認識できない日本の“あるもの”が盲点だった 「そのうちアップデートでしれっと認識しそう」
- ヒマワリの絵に隠れている「ねこ」はどこだ? 見つかると気持ちいい“隠し絵クイズ”に挑戦しよう
- 「昔はたくさんの女性の誘いを断った」と話す父、半信半疑の娘だったが…… 当時の姿に驚きの770万いいね「タイムマシンで彼に会いに行く」【海外】
- 鯉の池で大量発生した水草を除去していたら…… 出くわした“神々しい生物”の姿に「関東圏では高額」「なんて大変な…」
- 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「なんでこんなに似てるの」 2つのJR駅を比較→“想像以上の激似”に「駅名だけ入れ替えても気づかなそう」