アジアにおける“マーベルの拠点”へ――変化する最新の香港ディズニーランドを体験:邪悪を討て、アントマン&ワスプとともに!(1/3 ページ)
日本から飛行機で5時間、香港・ランタオ島に2005年にオープンした香港ディズニーランドをご存じでしょうか。狭い、誰も行かないなんてのはもう昔の話。現在では世界でもここにしかない、ここでしか会えない要素もたくさんあり、特に日本のファンと“マーベルファン”が注目するパークになりました。
香港ディズニーランドがまた生まれ変わる、今度は“マーベル”だ!
日本には東京ディズニーリゾートがありますが、実はその“コアなファン”がいまもっとも注目しているのは香港ディズニーランド・リゾートです。香港ディズニーランドというと、もしかしたら開園直後の印象――狭い、小さい、半日で全部回れるといった、ちょっとネガティブな情報のままの方もいらっしゃるのではないでしょうか。実はいま、香港ディズニーランドはさらなる変革の途中。現地のファンだけでなく、アジア圏の国々から、そしてたくさんのキャラクターと記念写真を撮れることから、特に日本からのファンが増えています。アトラクション/ショーの数も十分に増え、さらにはここだけでしか体験できないこともたくさん。
その「香港ディズニーランドだけ」の要素の1つが、間もなく壮大なストーリーの総決算を迎える映画「アベンジャーズ/エンドゲーム」などに登場する、マーベルヒーローたちのアトラクションです。香港ディズニーランドはディズニーテーマパークとして世界初のマーベルアトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」を2017年にオープン、そして2019年3月31日、これもまた世界で初めて「アントマン&ワスプ」をテーマにしたアトラクション「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」がオープンします。
いま、香港ディズニーランドのトゥモローランドの一角では、アイアンマンことトニー・スタークの運営する企業、スタークインダストリーズの一大イベント「スタークエキスポ」が開催されています。これは映画「アイアンマン2」内で開催されていたイベントの香港版で、スタークインダストリーズが持つ科学技術を展示するもの。アイアンマン自身も香港スタークエキスポでグリーティングを行っているのですが、その最中、香港市内に建てられたスタークタワーを悪の集団、ヒドラが急襲し……というのが、アトラクション「アイアンマン・エクスペリエンス」のストーリーでした。
間もなくオープンする「アントマン&ワスプ:ナノバトル!」は、このストーリーに沿って展開します。実はこのヒドラは、香港市内だけでなくスタークエキスポの会場も同時に、スウォームボットなるロボットを使い攻撃をしてきます。そこでアイアンマンとアントマン&ワスプは手を組み、エキスポ会場(香港ディズニーランド)の防御はアントマン&ワスプが対応することに。アントマンは小さくなれるので、スウォームボットの中に入り込んで攻撃するのですが、たった2人で数千ものスワームボットを倒すのは難しいです。戦いは数ですから兄貴。
そこで、アントマン&ワスプ、そしてS.H.I.E.L.D.(シールド)は「あなた」に助けを求めます。シールド科学技術パビリオンの見学に来たゲストは特別な装備を持つ「D/AGR」(the Defense/Assault Ground Rover. 別名“ダガー”)に乗り込み、EMPブラスターを手に、マーベルのヒーローとともにスウォームボットを倒すという任務をこなすのです。
実はこのアトラクション、東京ディズニーランドにある「バズ・ライトイヤーのアストロブラスター」と同様の、ライドに乗り込み光線銃で的を撃つというスタイルのダークライド型アトラクションです。ただし、最新の技術を使った演出が加わるとのことで、また少し違う印象になるでしょう。なんといってもあのマーベルの世界にひたりつつ、私たちもマーベルヒーローの一人として戦いに参加できるのは面白いですね。
このアトラクションは映画「アントマン&ワスプ」を作ったペイトン・リード監督だけでなく、オリジナルキャストであるポール・ラッド(アントマン)、エヴァンジェリン・リリー(ワスプ)、そして音楽担当のクリストフ・ベックが参加するという本格的なもの。主役の2人からのメッセージや、アトラクションを制作するイマジニアによる動画も公開されています。とても楽しみですね。
なぜマーベルが? なぜ香港に?
実はディズニーは、このマーベルのヒーローたちを世界のパークで登場させ、マーベルの世界に浸れるアトラクションやショーを多数計画しています。その中でも香港ディズニーランドは「マーベル展開のアジア中心地」として、現在展開が予定されているディズニー・カリフォルニア・アドベンチャー(ディズニーランド・リゾート)、ディズニーランド・パリ(フランス)、ディズニー・クルーズラインの中でも重要な場所として存在感を示しています。これはなぜでしょうか? ここにはある「課題」があるとされています。
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