ニュース
» 2019年02月02日 15時00分 公開

「たま…… くれ……」 Amazonに投稿された「BIOHAZARD RE:2」レビューが秀逸と話題に

おなじみのメッセージの体裁や、有名な「かゆい うま」をしっかりなぞっています。

[沓澤真二,ねとらぼ]

 名作ホラーゲーム「バイオハザード2」のリメイク、「BIOHAZARD RE:2」が1月25日に発売されました。Amazon.co.jpのレビュー欄(プレイステーション 4用のZ指定版)が約300の投稿で賑わうなか、「ある男の手記」という、ゲーム中のメッセージを模したようなレビューが秀逸だと話題を呼んでいます。


RE2 バイオ2を最新機種向けに、徹底的にリメイク。全世界出荷数が公称300万本突破と、好調を見せています

レビュー 「市民A」を名乗る人物が、作中のメッセージの体裁で語ります

 投稿主は「市民A」を名乗る男性。弾薬不足でラスボスに勝てなくなってしまった後悔を、同シリーズでおなじみの「モブが書いた日誌」のような体裁でつづっています。ときおり挿入される注釈「(ページが半分破られている)」が、いかにもそれっぽい。

 ただでさえしんどい状況なのに、セーブの上書きを重ねた投稿主には、勝てないラスボスの手前にいるデータしか残っていない様子。つまり、手持ちの装備だけでどうにか勝ち抜くか、最初からやり直すしかないのです。つらーい!


レビュー セーブデータを複数残しておかなかったばかりに……

 その後、投稿主は現状のセーブデータであがく選択をとった様子。しかし、「素晴らしい作戦を思いついた!」と書いたあとで、すぐに「もうだめだ……」と弱音を吐いていて、どうにもこうにもならないようです。彼は結局、ゲームの難易度を下げてありったけの弾薬をラスボスに撃ち込む賭けに出ました。がんばれー!


レビュー 無理のある奇策にかすかな希望をみたあとで、すぐ絶望する様が悲しい

 しかし、挑戦直後には「字が血でにじんでて読めなくなっている」と、賭けに破れたことを暗示する記述が。ネットで攻略情報を調べたのか、「(自分の状況では)はじめから勝てっこなかったんだ」と悟る文が涙を誘います。そして、レビューは初代「バイオハザード」の有名な一節「かゆい うま」をもじり、「たま…… くれ……」で締められました。……かける言葉が見つからない。


レビュー 「(ここから先は字がにじんで読めなくなっている)」……2つめの“にじみ”は、きっと涙のせい

 このレビューは約1000人が「役に立った」と評価し、Twitterでも広く拡散。「センスがある」「バイオ愛がすごい」「リアルなゲーム体験者の感想」と好評を博しました。「弾丸の節約を心がけます」と肝に銘じた人も多く、注意喚起できたという意味では市民Aさんも報われたかもしれません。というか、せめてそうであってほしい。



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

  1. 鳥取砂丘から古い「ファンタグレープ」の空き缶が出土 → 情報を募った結果とても貴重なものと判明 ファンタ公式も反応
  2. 「モンストのせいで彼氏と別れました」→ 運営からの回答が“神対応”と反響 思いやりに満ちた言葉に「強く生きようと思う」と前向きに
  3. 「この抜き型、何ですか……?」 家で見つけた“謎のディズニーグッズ”にさまざまな推察、そして意外な正体が判明
  4. 人間に助けを求めてきた母犬、外を探すと…… びしょ濡れになったうまれたての子犬たちを保護
  5. 幼なじみと5年ぶりに再会したら…… 陸上選手から人間ではない何かに変わっていく姿を見てしまう漫画が切ない
  6. ブルボンの“公式擬人化”ついにラスト「ホワイトロリータ」公開 イメージ通り過ぎて満点のデザイン
  7. 「幸せな風景すぎて涙出ました」 じいちゃんの台車に乗って散歩するワンコのほのぼのとした関係に癒やされる
  8. 「遺伝ってすごい」「足長っ!」 仲村トオルの“美人娘”ミオがデビュー、両親譲りのスタイルに驚きの声
  9. 猫「飼い主、大丈夫か……?」 毎日の“お風呂の見守り”を欠かさない3匹の猫ちゃんたちがかわいい
  10. 天才科学者2人が最強最高のロボを作成するが…… 高性能過ぎて2人の秘密がバラされちゃう漫画に頬が緩む