ニュース
» 2019年02月22日 07時30分 公開

秋田県南の何もかも寒天で固めるナゾ文化を描いた漫画 「パン」も固めるのか……と驚きの声集まる

寒天で固めるレシピ、無限大。

[林美由紀,ねとらぼ]

 それぞれの地域にそれぞれの食文化があり、それは親から子へと受け継がれていくものですが……作者のとり(@torikaworks)さんが、秋田県南地域の「何もかも寒天で固めるナゾ文化」を描いた漫画に驚きと共感が集まっています。


寒天で固めるナゾ文化05 なんでも固める

 ある日、秋田に帰省したとりさんは、ごはんの支度を手伝おうとすると用意されている「卵サラダ寒天」を見つけ、何もかも寒天で固めるナゾ文化を目の当たりにします。卵サラダを寒天で固める……だと?

 わりとしっかり固く「ぷりん」としているその寒天料理は漬物などと一緒にお茶請けとして出されることこともあり、そのバリエーションはフルーツや小豆などを固めるおやつ系以外にも、さつまいも、五目煮、すのもの、食パン、そうめんなど多岐に渡ります。

 


寒天で固めるナゾ文化01 ナゾ文化!?


寒天で固めるナゾ文化02 そのバリエーションはおかず系からスイーツ系まで幅広い

 とりさんによると、ごまを寒天で固めると限りなくコンクリートに近い見た目になり、海藻の場合は水槽みたいでキレイとのこと。とにかくなんでも固めてしまう傾向があり、ポテトサラダやそうめんの寒天には思わず「なぜ固めたのか」と絶句する様子も見せています。

 地元の人に理由を聞いてみるも「昔から食べてきたから」「保存食として」「寒天と砂糖は貴重だからごほうびみたいなもの」と、結局、なぜなんでも寒天で固めるのかはよくわからなかったそうです。


寒天で固めるナゾ文化03 ナゾ文化の発祥の理由はわからず

寒天で固めるナゾ文化04 それぞれお得意の寒天料理があるらしい

 曰く「秋田県南のおばさま方は各自得意な寒天料理があったりして 持ち寄って楽しんだりするらしい」とのこと。また、家庭以外でも道の駅やスーパーなどにも寒天で固めた料理を売っているのだとか。地域の方々にはすっかりメジャーな調理法なんですね!

 寒天は口当たりがいいので、苦手な食べ物でも食べられるようになりそうです。コメント欄では秋田県南だけでなく山形などでも「寒天で固める」という報告が届いています。この漫画を読んだ読者からは「実家ではそうめんやお肉やお魚も固めてた」「フランス料理みたい」といった声も挙がっています。

 作者は、とり(@torikaworks)さん。Twitterでイラストや育児漫画などを公開しています。

画像提供:とり(@torikaworks)さん



Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

先週の総合アクセスTOP10

先月の総合アクセスTOP10

  1. 「訃報」「愛猫」「手風琴」って読める? 常用漢字表に掲載されている“難読漢字”
  2. 痩せたらこんなに変わるのか 丸山桂里奈、現役時代の姿が別人過ぎて「誰かわからん」の声殺到
  3. 保護した子ネコに「寂しくないように」とあげたヌイグルミ お留守番後に見せた子ネコの姿に涙が出る
  4. セーラーサターンの変身シーン、四半世紀を経てアニメ初公開にネット湧く 「ついに公式が」「感謝しかない」
  5. 「髪型体型全て違う」 丸山桂里奈、引退直後のセルフ写真にツッコミ 4年前のスレンダーな姿に「今も輝いててかわいい」の声も
  6. 鳥取砂丘から古い「ファンタグレープ」の空き缶が出土 → 情報を募った結果とても貴重なものと判明 ファンタ公式も反応
  7. 「マジで助けてくれ」 試験中止で教授に“リスのさんすうノート”を提出することになった大学生に爆笑
  8. 「140秒とは思えない満足感」「なぜこれだけの傑作が埋もれているのか」 崩壊した日本を旅する“最後の動画配信者”のショートフィルムが話題
  9. 「化粧! 今すぐ落としてこい!」 男性教師に怒鳴られる生徒をかばう女性教師を描いた漫画に納得と感謝の声
  10. 畠山愛理、いま着たらピチピチなレオタードを公開 「とんでもなく可愛い」「見惚れてしまいました」と反響