そんなことってある?
ニュージーランドの研究機関、NIWA(国立水大気研究所)が、ヒョウアザラシのフンからUSBメモリが見つかったという珍事を報告しています。

ヒョウアザラシイメージ photo by Liam Quinn(CC BY – SA 2.0)
このフンはニュージーランド南部にあるOreti Beach(Invercargill)にいたヒョウアザラシのもの。2017年11月に採取されたフンは研究のためにNIWAに送られ、1年以上冷凍されていました。
動物のフンは、その動物が何を食べているのか、どの水域にどれくらいの期間いたのかを知るための重要な手掛かり。このフンも研究のために解凍して分析されることになりました。

ヒョウアザラシイメージ photo by David Stanley(CC BY 2.0)
分析チームによってフンの中から発見されたのは1本のUSBメモリ。研究者たちは「動物の体内からプラスチックの物体が排出されることは心配だ」としています。
驚くことにこのUSBメモリはデータを取り出せそうな状態だったとのこと。数週間乾燥した後で試してみると、Porpoise Bay(Caitlins)の浅瀬にいるアシカの親子の写真と動画が残っていたそうです。
海の中だけでなくアザラシの体の中まで旅をしてきたUSBメモリ。持ち主を探す手掛かりは、青いカヤックの先端だけとのことです。

USBメモリイメージ (画像は写真ACより)