「目玉焼きには何かける?」→「言ったら迫害される……!」 少数派が描いた漫画に共感が集まる
リプライ欄でレジスタンスが決起。
» 2019年03月02日 09時00分 公開
[戸部マミヤ,ねとらぼ]
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「目玉焼きにはしょう油? それともソース?」という2大派閥の争いに怯えながら過ごしてきた“少数派”を描いた漫画が話題です。「言ったら迫害される……!」という作者の叫びを皮切りに、境遇を同じくする同志がリプライ欄に続々と集結しています。
投稿したのは漫画家の道雪 葵(@michiyukiaporo)さん。
それは幼い頃の通学路。ふたりの友人と下校していた道雪さんは、突如として理不尽な二択を突きつけられます。「目玉焼きにはソースでしょ!?」「普通はしょう油だって!」と、当然のように正統性を主張する友人たち。“めんつゆ派”だった道雪さんは、迫害に怯えながら息を潜めて生きるしかないのでした。
漫画が拡散されたことでタイムラインは「私は○○派です!」という申告であふれかえっており、「ポ、ポン酢……」「ケチャマヨです」「な、なにもかけない派です……」といったレジスタンスが静かに立ち上がっています。ですがめんつゆ派は数えるほどしかいない様子。やはり少数民族なのか……。
道雪さんはPixivコミックで「うちのトイプーがアイドルすぎる。」を連載中。かわいさに自覚アリな愛犬「クーさん」のいる日常を描くコミックエッセイで、現在1巻が発売されています。
画像提供:道雪 葵(@michiyukiaporo)さん
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