年に一度のバイクの祭典「東京モーターサイクルショー」開幕! バイク女子ライターが見どころを紹介します(1/2 ページ)
女子も楽しめる東京モーターサイクルショー。
毎年3月恒例の「東京モーターサイクルショー」が、3月22日に開幕しました。さまざまなブランドバイクの展示やパーツショップ、アクセサリー関係などが一堂に会する、まさにバイクの祭典です。
バイク=男子の趣味……と思われがちですが、もちろん女子も楽しめます。バイク女子は芸能人にも多く、プロフィギュアスケーターの荒川静香さんは大型バイクに乗っています。女優の松雪泰子さんはハーレーダビッドソンに乗りツーリングチームをもつほど! かっこいいオトナ女子の代名詞というだけではなく、元AKB48の大島優子さんや平嶋夏海さんといった低身長でかわいい女子もバイカーです。筆者も153センチのちびっこライダーです。
バイク好き、バイクに興味がある、免許取り立てでこれからバイクを買いたい……そんな女子も楽しめる東京モーターサイクルショーの様子を紹介します。
レディースブースがうれしい!
Lady’sBikeがプロデュースする「レディースサポートスクエア」は女性ライダーのためのスペシャルブースです。おすすめのバイク、最新のレディスウェア、お役立ちアイテムなどを見て触って試せる女性ライダー必見のコーナー。なんと入場も、女性もしくは女性の同伴者が限定で男性のみでは入場できなくなっています。試着や試乗が気兼ねなくできるのがいいですね。
女性向けウェアはなかなか品ぞろえがなく、都内でも試着の機会が得られないことがあります。しかしレディースブースは充実したラインアップ。3シーズン用やプロテクター入り、インナープロテクターウェアなどが並ぶ中、ひときわかっこよく見えたのがSilberBackDesignのラムレザージャケットです。
レッドとホワイトの2色展開。硬すぎないラムレザーは肌なじみがよく、ボディーラインを美しく魅せてくれるパターンなので街歩きにもおしゃれな1着です。ジッパーで裾のパーツが取り外せるため、その日の気分でショート丈風にもアレンジできます。どうしてもやぼったくなりがちなライダースですが、細見え仕様でバイクに乗らない日にフレアスカートにも合せられてしまうすぐれものです。
女性白バイ隊員の華麗なるショー
屋外イベント会場では警視庁女性白バイ隊「クイーンスターズ」のドリル走行のデモンストレーションが開催されていました。
重さ約300キロのCB1300を華麗に乗りこなす女性白バイ隊員のみなさん。紅白のウェアがまぶしいです。両サイドにボックスを装備しているため、車体が大きく幅もありますが、重量感を感じさせることなく軽やかに乗りこなしています。ドリル走行ではすれすれにすれ違ったり、まるでダンスをしているかのような走行だったりと高度なテクニックを披露。1列に並んださまは圧巻です! 危険な職業ですが、ライディングテクニックやかっこよさに憧れる〜!
警視庁クイーンスターズドリル走行
3月24日 12時〜12時30分
場所:屋外イベントスペース
24日の14時50分〜15時20分にはアトリウム特設ステージにて「クイーンスターズ」とピーポ君の楽しく学ぶ交通安全ステージが開催されます。ヘルメットをとった姿で登場するクイーンスターズもぜひ見てみたい。
もっと白バイを見たい方には13時〜13時30分に屋外イベントスペースで警視庁白バイ隊によるワンポイントレッスンがあります。こちらはブルーの制服の男性隊員がメイン。車両の取り回し・引き起こし・無駄なアクセルを使わない発進・8の字走行・オートバイのバランスの取り方など、初心者にもやさしい、運転の基本とマナーが学べるスクールとなっています。
また、アトリウムの警視庁のブースでは開催時間中現役で活躍中の白バイを展示。またがり体験や写真撮影など貴重な体験もできるそうです。実際乗ってみると走行姿をみているときより大きく感じる! ますます白バイ隊がかっこよく見える〜!!
各出展ブースもめじろ押し!
国内有名メーカーのホンダ、ヤマハ、カワサキや海外有名ブランドのハーレーダビッドソン、BMW、ドゥカティなど実車展示がめじろ押し。
50ccの原付から1000ccをゆうに超える大型バイク、レーシング車など見ているだけでも楽しい展示です。コンパニオンの衣装もメーカーによって違うため合わせて楽しめます。
車種によってはまたがることも可能です。どんな感じなのか乗ってみたい、免許こそまだだけどいつか大型……! と思っている人にも、イベントなら興味のある車種に乗れるチャンスです。「あの人が乗っていたバイクってこんな感じなんだ!」と映画や漫画のキャラクターの愛車に出会えるかもしれません。
中でも女子心をくすぐるかわいい展示をしていたのがプジョー。そう、あのライオンエンブレムの仏自動車メーカーのプジョーです。
ブースで目を引くのは、本家フランスのイメージであるトリコロールカラーの配色でレトロかわいい衣装とレトロスクーター。120年の歴史ある老舗ブランドのリミテッドエディションは100台限定のモデルです。
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