エイプリルフールネタじゃないよ! なくなる前に明太子を自動でお届け IoT技術を駆使したまさかの「明太子自動配送サービス」が誕生

まじかよめちゃくちゃ本気のやつだった

» 2019年04月02日 22時25分 公開
[k村ねとらぼ]
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 ふくやは、業界初の明太子自動配送サービス「ふくやIoT(アイ・オー・ティ)(いつも/おいしい/とどく)」を開発し、有料モニターの募集を開始しました。「冷蔵庫にあったはずの明太子がいつの間にかなくなっている」「つい買い忘れてしまったが、食卓に明太子がないとテンションが上がらない」という食卓でのあるあるな悲劇を、最新IoT技術(モノのインターネット)で解決することを目指す、大真面目なサービスです。


ALT エイプリルフールネタではございません

 「ふくやIoT」の操作はとても簡単。冷蔵庫内に専用機器を設置し、内部に明太子トレイを収納するだけでOKです。機器に内蔵された重量センサーが日々の明太子消費量データを計算し、LTE回線を通じて自動的にデータを送信します。



 送信されたデータをもとに、今後の明太子消費量を予測し、明太子がなくなる前に新しい明太子を配送。新鮮な明太子が家庭の消費量にあわせてぴったりなタイミングで届くという、明太子好きにはたまらないサービスです。



 一瞬、「エイプリルフールネタでしょ?」と思ってしまいそうですが、この技術を開発したふくやは大真面目。「日本中の家庭で発生する、冷蔵庫にあったはずの明太子がいつの間にか無くなっているという悲劇的な事象を『IoT』の力で解決し、食卓での紛争をなくすことを足掛かりに、ひいては世界平和の実現を目指す画期的なサービスです」とのこと。お、おう、世界平和か……!

 明太子だけでなく、お米やお味噌、梅干しや納豆など毎日の食卓に欠かせない食べ物にも応用できそうなこのアイデア。近い将来、当たり前のものになっているかもしれません。




 ふくやでは現在、有料(税込2万9810円)モニターを募集中。福岡県居住者の中から抽選で20人が選ばれ、専用機器の設置後、明太子300グラムが11回自動配送されます。「我こそは!」という方は、応募してみてはいかがでしょうか。


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食卓に新時代が到来するかも

有料モニター募集内容

  • 募集期間:4月1日0時から4月15日24時まで
  • モニター価格:2万9810円(税込)
  • 配送内容:味の明太子300グラム×全11回(毎回ふくやおすすめ商品をプレゼント)
  • 募集対象:福岡県内居住限定/抽選で20人


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