「人生の8割をもっていかれる」 “猫に飼われる覚悟”を決めた猫マスターの猫を飼うのをすすめない理由が面白い

“覚悟”のある猫好きのための楽しい1冊です。

» 2019年04月09日 20時30分 公開
[宮原れいねとらぼ]
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 7匹の愛猫と暮らす日常をTwitterやブログに投稿して人気を集めている響介(@HOMEALONe_ksk)さんのエッセイ『猫を飼うのをすすめない11の理由』が4月9日に発売されました。同書で語られる、かわいいだけではない「猫の真実」とは一体……?


猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ 『猫を飼うのをすすめない11の理由』(著者・響介)

 東京猫医療センターの院長が「この本は、猫好きは絶対に読んではいけない本だ(さらに猫を好きになってしまいます)」と推薦文を書いているように、これから猫を飼いたいと思っている人の中でも、“猫に飼われる覚悟”がないと読み進めるのは難しいかもしれません。なぜならそこには、

  • 人生の8割をもっていかれる
  • 布団でまともに眠ることはできない
  • 座ろうとしたり寝ようとしたりする場所にはだいたいいる
  • 極論、家を失う(人間の居場所が失われる)

 ……などなど、大好きな猫を飼うことで一変してしまう事柄(人生)が書かれているから。同書ではそんな11の理由とともに、響介さんの実体験を基にした「猫の真実」を紹介。生活が猫中心に変わり、気付くと“幸せしかない”日々が語られます。


 中には、猫飼いユーザーには共感しかない「スマホやPCの写真フォルダを劇的に圧迫」するといった事実も。なお、“猫マスター”である響介さんの場合は「4TBのHDDの4つ分」が猫の写真だけでいっぱいというヤバさ。



猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ 同じタイミングでさらにアップで撮ったり

猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ 構図を変えて撮ったり

猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ 横から撮ったり……愛猫はとにかくいっぱい撮ってしまうあるある!

 また愛猫エピソードでは、猫の名前が「リュック」からなんやかんやあって「リュッキン」と呼び名が変わってしまうという“謎あるある”も紹介。いとおしすぎるあまり、時には「ソラ → ソラリ → しょら(かわいすぎて鼻息ダダ漏れのため) → しょらり姫 → しょりゃ(かわいすぎて滑舌を失った) → しょ(すべてを失う) → 姫(突然一国を担う)」といった大胆な呼び名の変化も。女の子の愛猫が「姫」に進化を遂げるのわかる……!


猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ 響介さんが思わず見とれたソラ姫の寝顔。(ブログより)

 響介さんによる人気猫ブログ「変顔猫リュックと愉快な仲間たち」の書籍化で、Twitterで多くリツイートされた「必死でアレを隠す愛猫・ニックちゃん」(関連記事)や、「家に出現したアレを見事に撃退する5匹の猫神さま」(関連記事)といった人気のエピソードに加え、書き下ろしも多数収録しています。


猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ 必死でアレを隠す愛猫・ニックちゃん(関連記事

猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ 家に出現したアレを見事に撃退する5匹の猫神さま(関連記事

 猫と本意気で追いかけっこがしたいがために突如家を買った大の猫好きという面だけでなく、日々作曲の締切に追われている作編曲家という面(本業)を持つ響介さんですが、同書ではそんな“作曲家響介”さんのこれまでの人生の歩みも収録。興味ない人は「つぎの章まで飛ばしていただいてかまわない」とありますが、ユーモアあふれる文章と、“猫マスター”につながるオチに笑ってほっこりする内容となっているので必見です。

 ちなみに猫とは関係ないですが、響介さんが漫画『こち亀』のコミックスを当時読んでいたときには「150巻すべて持っているのはあたりまえで、読む用と飾る用で2冊ずつ所持していた」というエピソードには衝撃を受けます。好きなものへの愛の深さがすごい。




猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ かわいい

猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ か、かわいい!

猫を飼うのをすすめない11の理由 響介 猫マスター 作曲家 エッセイ これは仕事を休むしかなくなるのも納得……?

 本を読む前に、登場する7匹の愛猫や響介さんについて知りたい方はブログ「変顔猫リュックと愉快な仲間たち」やTwitterをチェックするのをオススメします。すると自然に『猫を飼うのをすすめない11の理由』が、タイトルに反してどれだけ猫好きのための本かも伝わってくるはずです




画像提供:響介(@HOMEALONe_ksk)さん



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