二階堂ふみは竹内結子を超えるのか 木10「ストロベリーナイト・サーガ」新キャストすぎるキャスティングを総チェック
原作者「前作を越えなければいけないんですよ」←すごいプレッシャー!
2010年からドラマ・映画化された「ストロベリーナイト」がキャストを一新し今夜スタート 「ストロベリーナイト・サーガ」 (フジテレビ系列・木曜22時〜)。前作で竹内結子が演じた「姫川玲子」を二階堂ふみが演じる。原作は誉田哲也の警察小説『ストロベリーナイト』をはじめとする姫川玲子シリーズ。
「前作を越えなければいけないんですよ」←わ、すごいプレッシャー……
ドラマ化にあたり原作者の誉田哲也はフジテレビ側に「前作を越えなければいけないんですよ」と伝えたという(公式サイト参照)。前作のドラマを見ていた人の多くがこの小説(姫川玲子シリーズ)を竹内結子・西島秀俊らのイメージで読んでいるだろう。
実際SNSなどで「新キャスト、イメージと違う」という前作ファンの声もちらほら見かけた。ちなみに原作者は姫川玲子=映画「リング」の頃の松嶋菜々子を小説執筆時にイメージしていたとか(文庫『ストロベリーナイト』解説ページ参照)。
竹内結子でも松嶋菜々子でもなく、二階堂ふみ。かわいらしい雰囲気を持つ二階堂ふみは小説でも描かれた「“若い女性”というだけで仕事で軽く見られてしまうイライラ感」もうまく演じてくれそうだ。
「決定したキャスト表を拝見し、なるほど、生ぬるい前例踏襲はしない、やるなら全く新しい『ストロベリーナイト』を作りたい、という意気込みを感じました」と原作者が言う通り、制作陣の覚悟がバチバチに伝わってくるキャスティングだ。
登場人物のキャスティング徹底比較
姫川玲子……二階堂ふみ(前作/竹内結子)
警視庁捜査一課殺人犯捜査係(姫川班)の主任。ノンキャリアながら人一倍努力し、異例の速さで警部補に昇進したバリキャリ。直感と行動力が武器。前作ドラマ版では過去に関することがいきなり描かれるが今回はどうか。二階堂ふみ初めての刑事役(竹内結子もストロベリーナイトが初の刑事役だった)。
菊田和夫……亀梨和也(前作/西島秀俊)
巡査部長。“ちょっと年上の実直な部下。一番大きくて、一番頼りにしている直属の部下。(小説『ストロベリーナイト』より)んー、この関係性、萌えるッ。
石倉保……宍戸開(前作/宇梶剛士)
ベテランの巡査部長。玲子の部下。玲子からは「たもっつあん(前作ドラマではたもつさん)」と呼ばれている。
湯田康平……中林大樹(前作/丸山 隆平(関ジャニ∞))
巡査。玲子の部下で「コウヘイ」と呼ばれている。今回コウヘイを演じる中林大樹は前作では科捜研の大山聡役で出演。2019年竹内結子と結婚。
大塚真二……重岡大毅(ジャニーズWEST)(パイロット版/桐谷健太)
巡査。玲子にとって初めての部下で「一番弟子」。大塚も玲子を尊敬し慕っている。“姫川班が家族なら、石倉は父親、菊田は兄貴、大塚と湯田は弟。(小説「ストロベリーナイト」より)”撮影現場では重岡がムードメーカーになっているそう( 制作発表&第1話試写会にて)
今泉春男……山口馬木也(前作/高嶋政宏)
殺人犯捜査十係係長。警部。所轄勤務の玲子を周りの反対を押し切って捜査一課に呼んだ。玲子にとって良き理解者。
橋爪俊介……岡田浩暉(前作/渡辺いっけい)
管理官警視。玲子のことを「お嬢ちゃん」と呼ぶ。
國奥 定之助……伊武雅刀(前作/津川雅彦)
監察医務院に勤める監察医。「不自然死」のエキスパート。玲子にとって尊敬する師であり、月に一、二度食事を共にする歳の離れた友達でもある。
勝俣健作……江口洋介(前作/武田鉄矢)
警視庁捜査一課殺人犯捜査係(勝俣班)の主任。ガンテツと呼ばれている。玲子にとっては負けたくない、天敵。二階堂ふみとは映画「脳男」でも天敵の関係だった(二階堂が犯人、江口が刑事)。前作のガンテツ武田鉄矢と今作のガンテツ江口洋介は「101回目のプロポーズ」で兄弟役で共演している(髪形シンクロ率高し)。
北見昇……坂東龍汰(パイロット版/林遣都)
亀有北署の新人警部補。方面本部長の息子で東大卒のキャリア組。
井岡博満……今野浩喜(前作/生瀬勝久)
玲子に好意を寄せる亀有北署の巡査。インチキ臭い関西弁で妙に愛嬌のある(浮いている)キャラクター。今野は、ラジオで(4月8日放送「岩本勉のまいどスポーツ」)「(あえて浮くように演じているが)ちょくちょく俺だけ違う作品に出てんじゃないか」とぼやいていた。
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