おぉぉ! スイスイ静か 「グッドイヤータイヤ」を履いたキャリーケース登場、何だかハイテクだぞ
F1ファンはちょっと胸熱、「グッドイヤー」タイヤ。
グッドイヤーのタイヤを装着したキャリーケース「リージェント スクエア」が登場。国内代理店のウィズキュリオスがクラウドファンディングサイトのMakuakeのプロジェクトで先行販売を開始しました。
キャリーケースの性能は旅や出張の快適さに大きく影響します。広い空港、見知らぬ土地でガタガタのタイヤではいけません。重くて疲れます。スーツケースをミニカーに見立てて、アウトインアウトのラインをビシッと走ったり、待ち時間にドリフトごっこや360度ターンごっこを決めたりすることを無意識にしたくなることもあるかもしれません。走行性能や軽さ、頑丈さは重要です。
リージェント スクエアは、タイヤメーカー大手で、1960年〜1990年代のF1タイヤサプライヤーとしても知られるグッドイヤーの技術を用い、3年の開発期間を経て生まれたという「グッドイヤーホイール」と呼ばれる車輪(キャスター)を備えました。従来のキャスターに対して、「ゴロゴロ音」を抑える静かさと軽快な走り、高い耐久性、交換のしやすさ、デザイン性や機能性をポイントに据えます。
まずは静かさと軽快さ。同社の検証によると、ほぼ同じ条件で測定した騒音レベルのテストで、従来製品キャスターの平均60デシベルに対してリージェント スクエアは平均53デシベルでした。この数値差だと体感走行音は2分の1ほどになると言います。早朝の出発時や深夜の帰宅時に響く近所へのゴロゴロ音に配慮し、スーツケースを持ち上げて移動していた人もこれで安心とうたいます。
トレッド面には、クルマのタイヤと同様に「トレッドパターン(溝)」が刻まれます。素材は柔らかいゴム素材ではなく摩耗に強いウレタンを採用。トレッドパターンによって制動力と静粛性、横滑りを抑え、手に伝わる振動も低減させる効果があるとしています。
キャスターは「軸受けごと(丸ごと)交換できる」のもウリです。スーツケースは2輪にして引っぱる機会が多いことから、前輪だけ早く劣化してしまいます。バランスが崩れると4輪走行時の快適な走行性能に支障が出ます。またキャリーケースは預け先で手荒に扱われることもあり、角にあって出っ張っているキャスターはそもそも壊れてしまいやすい部品です。そこで、壊れたとしても部品交換だけで新品のスイスイ状態へ比較的簡単に戻せる設計としました。価格は2個セットで2500円、公式WebサイトはAmazonなどで販売予定です。
この他、中敷きを動かせる特殊な縫製技術によってフロントポケットの使い勝手を高める「ストレージムーブ機能」、モバイル機器の充電用「USB Aポート端子×2」、キーレスタイプの「TSAデュアルダイヤルロック」なども搭載します。USBポートは別途用意するモバイルバッテリーをつないで利用可能できます。
本体サイズは360(幅)×550(高さ)×240(奥行き)ミリで、ANAやJALなどの航空会社で機内持ち込み可能なサイズ。重量は約3キロ、容量は約38リットルです。
一般販売価格は2万3780円(税込)、2019年6月末発送予定。Makuakeから先着若干名分、先行予約価格とする特典も用意します。
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