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» 2019年05月30日 17時10分 公開

カルビー、ポテトチップスの賞味期限を延長 表示も「年月日」→「年月」に変更

[ねとらぼ]

 カルビーは5月30日、ポテトチップス商品の賞味期限を延長し、表示も従来の「年月日」から「年月」に変更すると発表しました。6月1日製造分から順次実施します。フードロス削減と作業効率改善が目的だとしています。

photo 定番の「ポテトチップス うすしお」は現在、賞味期限は製造日から4カ月(カルビーのWebサイトより)

 まず6月1日から順次、成形ポテトチップス「ポテトチップクリスプ」の賞味期限を現在の「12カ月」から「13カ月」に延長します。6月製造の商品は20年7月が賞味期限になります。

 また、10月1日以降、それ以外のポテトチップス商品(一部除く)について、現在の「4カ月」を「6カ月」に延ばします。

photo 賞味期限の延長(ニュースリリースより)

 それぞれ、賞味期限の表示方法も従来の年月日表示から年月表示に切り替えます。これまでは「19.9.15」といった表示ですが、変更後は「2019.11」という形になります。

photo 賞味期限表示の変更(ニュースリリースより)

 カルビーは賞味期限の延長について、「これまで、原料や保管、製造時の工夫など、品質改良を目的とした様々な取り組みを実施しており、これらの背景から、あらためて再検証をしたところ、これまでよりも長い賞味期間の保証を実現することが可能となりました」と説明しています。

 また賞味期限の表示変更については「サプライチェーン全体にわたるフードロス削減、お得意先様や売り場での作業効率改善への貢献を目指します」とのことです。

 フードロスの削減は世界的な課題になっており、カルビーは経営の重点課題として「フードロス削減などを通じた持続可能なサプライチェーンへの取り組みを推進する」ことを掲げています。

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