目隠しして舌の上で味わう「アナと雪の女王」の世界 東京ディズニーランドホテルでアレンデール料理を体験
“魔法のアイマスク”をつけて。
東京ディズニーランドホテルは8月3日〜18日、目隠しをしてディズニー映画の世界観の中でコース料理を堪能できる「食」のエンターテインメントプログラム「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス〜ディズニー映画『アナと雪の女王』より〜」全26公演を開催します。2019年1月~2月に実施された公演の再演です。
「ディズニー・ダイニング・ウィズ・ザ・センス」とは、東京ディズニーランドホテルで2013年から開催されている「食」のエンターテインメントプログラムです。これまで、「アラジン」や「美女と野獣」など毎年違うさまざまなディズニー映画をテーマにしてきました。“魔法のアイマスク”を着けて視覚以外の、味覚・嗅覚・触覚・聴覚を研ぎ澄まし、ディズニー映画の世界を体感しながら、コース料理をいただく……という体験です。
2019年のテーマは映画「アナと雪の女王」。映画の名シーンをちりばめたオリジナルストーリーとともに、アレンデール王国のパーティーで振舞われた料理をイメージしたコース料理を、目隠しをして楽しみます。
視覚を遮られることで、他の感覚が敏感となります。食事中の音楽やキャラクターの会話はもちろん、運ばれてくるプレートに何が盛り付けられているのか……嗅覚で探りながら、食感や味覚で楽しむことができるプログラムとなっているとのこと。
魔法のアイマスクは、ファンタジアの魔法使いの弟子のミッキーの帽子と同じ柄。青地に白い星がかわいいです。メイクをしていてもまつげに触れない、邪魔しないタイプのアイマスクなのがうれしいですね!
参加者はランダムに着席し、相席で楽しみます。ペア席チケットの場合は向かい合わせとなりますがこちらも相席です。同じテーブルに座る他のゲストと、お互いが見えない中でコミュニケーションを取ることで今までにないひとときが過ごせるのも醍醐味のひとつです。ファミリー回限定で同じテーブルに家族4人まで一緒に楽しめるグループ席もあります。
参加特典としてオリジナルデザインのグラスがもらえます。エルサの魔法で楽しそうに踊るオラフのシルエットがかわいいデザインです。料理の写真が撮れない分、参加の記念になってうれしいですね。
2019年1〜2月の初演時には、「まさに現代版の仮面舞踏会!新感覚でとっても面白かった。お料理を想像しながら食べることがこんなに楽しいとは」「いつもワクワクするし、ストーリー性に感動してアイマスクの下では泣いてます」などの声が寄せられたプログラム。
料金は普通席1万3900円、ペア席2万7800円(コースメニュー、乾杯用スパークリングワインおよび白・赤ワイン、フリーソフトドリンク付き/20歳以上限定)。ファミリー回はペア席2万5800円、グループ席5万1600円(コースメニュー、フリーソフトドリンク付き/16歳以上で家族参加限定)です。5月23日からローソンチケットで販売しています。
(C)Disney
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