スウェーデンに世界最小のマクドナルドがオープン! 店内はミツバチのお客さんで大繁盛
店内には所せましと来店客が……。
このほどスウェーデンに世界最小とうたうマクドナルドがオープンしました。人が中に入れるサイズではありませんが、オープン間もないにもかかわらず店内は多くの来店客でにぎわっています。
この新店舗は「McHive(マックハイブ)と呼ばれ、ハイブとは“蜂の巣”を意味します。もうお気付きだと思いますが、これはマクドナルド・スウェーデンがミツバチのためにオープンしたものなのです。店内は養蜂箱になっており、ミツバチのお客さんで賑わっています。
「蜂のために」なんて、毎年幸福度ランキング上位に君臨するスウェーデンらしいかも? 実はマクドナルド・スウェーデンでは2018年にあるフランチャイズ店が環境に配慮して店舗屋上に養蜂箱を設置したのです。その店舗周辺にはミツバチのために草花が植えられているという心配りも。
それが今では、同じ取り組みをしているマクドナルド店舗がスウェーデン国内で5店舗まで増えました。今回話題となっているマックハイブはその取り組みを記念してオープンしたものなのです。
マックハイブの制作にあたったのはスウェーデンを拠点とするプロモーション会社「NordDDB」で、デザイナーのニクラス・ニルソンさん(Nicklas Nilsson)が、設計、製造しており、ドライブスルーや店頭ポスターなど細かいところまで実店舗と同じように再現しています。
しかし、これだけの(ミツバチの)お客さんで繁盛するのであれば今後、もっと店舗数が増えるかもしれませんね。
実は今、世界的に見て養蜂されたミツバチや野生の蜂などが減少傾向にあるのです。世界の環境運動について取り組むアースデイ・ネットワークでは、蜂はほとんどの植物の受粉のために欠かせない存在となっており、地球の生態系を維持するためにも重要な存在だと訴えています。マックハイブは私達に、ミツバチの重要さを認識させてくれる存在となったのではないでしょうか。
関連記事
- 画面が動く「バーチャロン」ミニチュア筐体が話題に ノスタルジーの洪水が押し寄せる
映像はゲーム基板を入手してキャプチャーしたもの。 - 紙くずを混ぜ続けてミニチュア包丁を作ってみた → キュウリをスパッと切断する硬く頑丈な包丁が完成
作業時間の字幕が最小「3時間」、最大「7日間」という衝撃。 - 「売ってたら即買いレベル」 リサイクル品で作られた「ディズニー・ハロウィーン」のミニチュアフロートがすごい完成度
これは欲しい。 - 時計の中に小さなスチームパンクの世界 緻密でエキサイティングなミニチュアアート
独特の世界観があり、物語の中をのぞき込んでいるかのようです。 - お店の紙袋を再現したミニチュア紙袋 ちっさかわいいのにハイクオリティーと絶賛
お店の紙袋って無性に取っておきたくなるんですよね。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.
-
「食中毒出すつもりか」 人気ラーメン店の代表が“スシローコラボ”に激怒 “チャーシュー生焼け疑惑”で苦言 運営元に話を聞いた
-
辻希美の高2長女、TikTokに「8時間頑張ったよ」 プロ並みのクッキー缶作りを初公開
-
相場4万円台が990円……!? なぜか洋服店で買えた「PCパーツ」が異常な破格で話題「ドッキリを疑うレベル」
-
ホロライブ・音乃瀬奏、“耐久配信”中に号泣し視聴者も涙 「涙が止まらないよ」「もうどうにかなりそうだった」
-
「朝から眼福や……」 元鉄工所勤務の大食いタレントが“気になる”人続出 「くっそかわいいな」「お名前知りたいです!」
-
ミスドの“箱詰め”はドーナツ何個から? 運営元に聞いた「ミスドの箱でしか満たされないものがある」
-
「生きて頑張りたい」 神田沙也加さんの元恋人・前山剛久、YouTubeやTikTokを開設し騒動謝罪&復帰希望→“厳しい意見”であふれる
-
「今すぐ広告を中止してほしい」 “ルッキズムに警鐘を鳴らす”駅広告が「逆効果」と物議 運営は取材に「回答しかねる」
-
スシロー、ラーメンの“ピンクのチャーシュー”への懸念受け謝罪 「安心して食べられる」としつつも調理方法を変更
-
「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
- 「泣いても泣いても涙が」 北斗晶、“家族の死”を報告 「別れの日がこんなに急に来るなんて」
- 「驚愕の修理代」の金額明かす お見送り芸人しんいち、約2000万円の愛車が故障で「終わった」「お金がないです」
- プロ警鐘「エアコン、夏が終わったらコレやらないと……」が530万再生 水漏れや“内部のスライム化”を防ぐコツが目からウロコ
- “医療ミス”で両頬に大きな火傷 「鏡見るたび涙が止まらない」フォロワー24万人のモデルが悲痛の声 「周りの目が怖い」
- スーパーで買ったニンニクを土に植えると…… ぼこぼこ増える驚きの簡単栽培に「たくさん出来て最高」「植えてみよう」
- 「これは合格出せない」 リンガーハットがジョブチューン挑戦→“まさかの不合格メニュー2品”に騒然
- 「全く動けません」清水良太郎がフェスで救急搬送 事故動画で原因が明らかに「独りパイルドライバー」「これは本当に危ない!!」
- 「本当に56歳…?」 “王騎”大沢たかお、“腕と足の太さがほぼ同じ”の圧倒的肉体を披露 「かっこよすぎる」
- モグラに似てる“ヤベぇ虫”を、2カ月育ててみたら…… 感動の展開に「これはマジで凄い」「学術発表レベル」
- カインズの「撒くだけで防草できる砂」本当かどうか検証してみたら…… 驚きの結果に「魔法のような砂、買いに行きます!」「これさえあれば」
- “緑の枝付きどんぐり”をうっかり持ち帰ると、ある日…… とんでもない目にあう前に注意「危ないところだった」
- 「しまむら」に行った58歳父→買ってきたTシャツが“まさかのデザイン”で3万いいね! 「同じ年だから気持ちわかる」「欲しい!」
- 友人に「100円でもいらない」と酷評されたビーズ作家、再会して言われたのは…… 批判を糧にした作品が「もはや芸術品」と490万再生
- 高校3年生で出会った2人が、15年後…… 世界中が感動した姿に「泣いてしまった」「幸せを分けてくださりありがとう」【タイ】
- 「ま、まじか!!」 68歳島田紳助、驚きの最新姿 上地雄輔が2ショット公開 「確実に若返ってる」とネット衝撃
- 荒れ放題の庭を、3年間ひたすら草刈りし続けたら…… 感動のビフォーアフターに「劇的に変わってる」「素晴らしい」
- 食べた桃の種を土に植え、4年育てたら…… 想像を超える成長→果実を大収穫する様子に「感動しました」「素晴らしい記録」
- 「天才!」 人気料理研究家による“目玉焼きの作り方”が目からウロコ 今すぐ試したいライフハックに「初めて知りました!」
- 「エグいもん売られてた」 ホビーオフに1万1000円で売られていた“まさかの商品”に「めちゃくちゃ欲しい」
- 義母「お米を送りました」→思わず二度見な“手紙”に11万いいね 「憧れる」「こういう大人になりたい」と感嘆の声