【漫画】ポジティブになれる魔法、ほしくない? Netflix「クィア・アイ」のススメ(1/2 ページ)

見ると元気になる。

» 2019年06月05日 20時00分 公開
[momomosparkleねとらぼ]

 誰だって自分に自信がもてないときってあるよね。会社や学校で怒られたときとか、恋人にふられたときとか、月に一度のあのときとか。そんなときに見てほしいのがNetflix「クィア・アイ」。チョコレートケーキより効果があるから。

クィア・アイ
クィア・アイ
クィア・アイ
クィア・アイ
クィア・アイ
クィア・アイ
クィア・アイ

5人のフェアリー・ゴッド・ゲイ・マザーがあなたをお助け!

 「クィア・アイ 」をネットで調べると、「5人のゲイがダサ男を大改造!」といったキャッチフレーズや口コミが出てくる。けど……惜しいっ!

 改造のターゲットは「ダサ男」だけじゃない。町のみんなから慕われる忙しいママ、大人の男になりたいトランスジェンダー男性、息子のために変わりたいシングルファーザーなどなど、年齢も性別も生き方もさまざま。“変わりたい”と思う彼らは番組内で、敬意を込めて「ヒーロー」と呼ばれる。

 ヒーローたちを変身させるのは、“ファブ5”と呼ばれる5人のイケてるゲイたち。彼らはそれぞれ、「料理」「文化」「ファッション」「美容」「インテリア」5つの分野の専門家。それぞれの得意分野を通して、ヒーローたちをキラキラに磨き上げていく。

 本国アメリカでは2018年、3つのエミー賞を受賞したほどの人気を誇っているリアリティーショー! ひとつのエピソードが20分ほどの長さ、かつ1話完結型だから、気軽に見られるのもいい。

“ファブ5”って何者?

 依頼人をステキに変身させるファブ5は、どんな人たちなのか。

 カラモはカルチャー担当で2児のパパ。ターゲットと一緒に、彼らの抱える問題や、これからどんな人間になりたいのかに向き合うカウンセラー役。37歳とは思えないほどの包容力で、ファブ5の中でもリーダー的な存在。さまざまな壁を乗り越えて生きてきた彼の言葉は、心にまっすぐあたたかく響いてくる。

クィア・アイ カルチャー担当・カラモ

 「スタイルとはトレンドを追うことじゃなくて、体形や年齢もひっくるめて、自分に自信がもてる服をえらぶことをいうの」……これはグレーヘアとエレガントさが特徴のファッション担当、タンの名言。依頼人の生活スタイルや生き方に寄り添った、選びやすく着まわししやすいリアルクローズをチョイスするのが得意!

クィア・アイ ファッション担当・タン

 八重歯がかわいい笑顔のボビーはインテリア担当。驚くほどのスピードで、ターゲットの思い出の品や場所を軸に、夢のようなインテリアをかなえる。設計からインテリア選びから現場での作業までをこなしているんだから、イチバン仕事量は多いはず……。旦那さんとのラブラブで幸せそうな写真をよくInstagramにポストしているところがかわいい。

クィア・アイ インテリア担当・ボビー

 料理担当のアントニは俳優やモデル業もこなすスーパーハンサム。料理を通して、ターゲットが自分のライフスタイルを見直すお手伝いをするのが彼の仕事。ちなみに美容担当のジョナサンとは一緒に手をつないでランチにいくような仲良しで大親友。あまりの仲の良さに、ネット上では「付き合ってる?」と噂されるほど。

クィア・アイ 料理担当・アントニ

 そしてハッピーオーラ全開のムードメーカー、美容担当のジョナサン!(私の推し推し推しメン!)ファブ5の中でも特に明るくて、「好きになっちゃう!」「あなたってセクシーすぎ」と愛の言葉を連発するのが癖。毎回変身プロフェクト後にファブ5みんなでヒーローたちの様子をモニター越しに見るシーンがあって、そのときのジョナサンのリアクションが、泣いたり笑ったりジタバタしたり感情爆発でもう最高。

クィア・アイ 美容担当・ジョナサン
       1|2 次のページへ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

昨日の総合アクセスTOP10
  1. /nl/articles/2412/20/news096.jpg 新1000円札を300枚両替→よく見たら…… 激レアな“不良品”に驚がく 「初めて見た」「こんなのあるんだ」
  2. /nl/articles/2412/20/news034.jpg 「博物館行きでもおかしくない」 ハードオフ店舗に入荷した“33万円商品”に思わず仰天 「これは凄い!!」
  3. /nl/articles/2412/18/news015.jpg 家の壁に“ポケモン”を描きはじめて、半年後…… ついに完成した“愛あふれる作品”に「最高」と反響
  4. /nl/articles/2412/20/news050.jpg 「マジかーーー!」 新札の番号が「000001」だった…… レア千円を入手した人が幸運すぎると話題 「555555」の人も現る「御利益ありそう」「これは相当幸運」
  5. /nl/articles/2412/20/news148.jpg 浅田真央、男性と“デート” 驚きの場所に「気づいた人いるかな?」
  6. /nl/articles/2412/20/news016.jpg 身内にも頼れず苦労ばかりの“金髪ギャルカップル”→10年後…… まさかまさかの“現在”に「素敵」「美男美女でみとれた」
  7. /nl/articles/2412/18/news144.jpg 海岸で大量に拾った“石ころ”→磨いたら…… 目を疑う大変貌に「すごい発見!」「石って本当にすてき」【カナダ】
  8. /nl/articles/2412/18/news047.jpg トイレットペーパーの芯を毛糸でぐるっと埋めていくと…… 冬に大活躍しそうなアイテムが完成「編んでるのかと思いきや」【海外】
  9. /nl/articles/2412/15/news077.jpg 生後1カ月の保護子猫、後頭部を見るとあのアルファベットが……→9カ月の現在にびっくり 「プレミアム猫」「本当にPですね」
  10. /nl/articles/2412/19/news190.jpg 辻希美、17歳長女・希空に「ダサすぎるって」とツッコんだ格好 
先週の総合アクセスTOP10
  1. ザリガニが約3000匹いた池の水を、全部抜いてみたら…… 思わず腰が抜ける興味深い結果に「本当にすごい」「見ていて爽快」
  2. ズカズカ家に入ってきたぼっちの子猫→妙になれなれしいので、風呂に入れてみると…… 思わず腰を抜かす事態に「たまらんw」「この子は賢い」
  3. フォークに“毛糸”を巻き付けていくと…… 冬にピッタリなアイテムが完成 「とってもかわいい!」と200万再生【海外】
  4. 鮮魚スーパーで特価品になっていたイセエビを連れ帰り、水槽に入れたら…… 想定外の結果と2日後の光景に「泣けます」「おもしろすぎ」
  5. 「申し訳なく思っております」 ミスド「個体差ディグダ」が空前の大ヒットも…… 運営が“謝罪”した理由
  6. 「タダでもいいレベル」 ハードオフで1100円で売られていた“まさかのジャンク品”→修理すると…… 執念の復活劇に「すごすぎる」
  7. 母親から届いた「もち」の仕送り方法が秀逸 まさかの梱包アイデアに「この発想は無かった」と称賛 投稿者にその後を聞いた
  8. ある日、猫一家が「あの〜」とわが家にやって来て…… 人生が大きく変わる衝撃の出会い→心あたたまる急展開に「声出た笑」「こりゃたまんない」
  9. 友人のため、職人が本気を出すと…… 廃材で作ったとは思えない“見事な完成品”に「本当に美しい」「言葉が出ません」【英】
  10. セレーナ・ゴメス、婚約発表 左手薬指に大きなダイヤの指輪 恋人との2ショットで「2人ともおめでとう!」「泣いている」
先月の総合アクセスTOP10
  1. 「何言ったんだ」 大谷翔平が妻から受けた“まさかの仕打ち”に「世界中で真美子さんだけ」「可愛すぎて草」
  2. 「絶句」 ユニクロ新作バッグに“色移り”の報告続出…… 運営が謝罪、即販売停止に 「とてもショック」
  3. 「飼いきれなくなったからタダで持ってきなよ」と言われ飼育放棄された超大型犬を保護→ 1年後の今は…… 飼い主に聞いた
  4. アレン様、バラエティー番組「相席食堂」制作サイドからのメールに苦言 「偉そうな口調で外して等と連絡してきて、」「二度とオファーしてこないで下さぃませ」
  5. 「明らかに……」 大谷翔平の妻・真美子さんの“手腕”を米メディアが称賛 「大谷は野球に専念すべき」
  6. 「やはり……」 MVP受賞の大谷翔平、会見中の“仕草”に心配の声も 「真美子さんの視線」「動かしてない」
  7. ドクダミを手で抜かず、ハサミで切ると…… 目からウロコの検証結果が435万再生「凄い事が起こった」「逆効果だったとは」
  8. 「母はパリコレモデルで妹は……」 “日本一のイケメン高校生”グランプリ獲得者の「家族がすごすぎる」と驚がくの声
  9. 「ごめん母さん。塩20キロ届く」LINEで謝罪 → お母さんからの返信が「最高」「まじで好きw」と話題に
  10. 「真美子さんさすが」 大谷翔平夫妻がバスケ挑戦→元選手妻の“華麗な腕前”が話題 「尊すぎて鼻血」