「久しぶりに電書アプリを開いたら本が読めない」ツイート拡散 サポートは既に終了 出版社が対応を表明
引き継ぎ期間は過ぎていましたが、出版社が対応すると発表しました。
「久しぶりに漫画アプリを開いたら購入した電子書籍が読めなくなっていた」――こんなツイートが拡散し、出版社が対応を発表しました。
話題となったのは小学館のアプリ「小学館少年コミックス」。Takayuki Shimizukawa(@shimizukawa)さんが久しぶりにアプリを起動したところ、購入したコミックが全く読めなくなっていたといいます。終了のアナウンスもなかったと思うとし、検索しても情報が出てこないと記しています。
電子書籍をめぐっては、サービス終了によって購入した書籍が読めなくなるという懸念点が以前から指摘されており、Shimizukawaさんのツイートに対しても「こういうことがあるので電子版の購入に踏み切れない」といった反応が寄せられています。
編集部がShimizukawaさんに聞いたところ、アプリを開いたのはおよそ3〜4年ぶり。まだサービスが継続しているのか気になって1年近く放置していたiPad mini(初代、2012年購入)を起動したところ、アプリは普通に開け、電子書籍の一覧までは見られたものの、本を開くとエラーになったのだといいます。アプリ起動時に告知などは表示されず、サービスの終了についてニュースリリースなどを小学館とアプリ開発元のサイトでざっと探しても見つけられなかったとのこと。
ツイートが拡散された後の6月13日、小学館は電子コミックストアにアプリ内購入作品の引き継ぎについての発表文を公開しました。
「小学館少年コミックスアプリ」は2019年2月28日にサポートが終了しており、アプリ内で購入した作品は後継サービス「小学館eコミックストア」で引き続き読めるよう、2018年8月29日〜2019年2月28日に引き継ぎ対応を実施していました。それ以降はアプリから引き継ぎの操作はできませんが、まだ引き継ぎをしていなかったユーザーに手順を案内するとして連絡先を公開しています。
小学館デジタル事務局に本件について問い合わせたところ、下記のようにコメントしました。
「本アプリはデジタルカタパルトが弊社の依頼によって開発したものであり、弊社は同社に、運営、管理、配信を委託しておりました。本アプリは2019年2月28日にサポートを終了しています。終了は2018年8月に本アプリ内で告知し、2018年8月〜2019年2月の期間に、弊社の電子書籍サービス『小学館eコミックストア』において、本アプリで購入されたコミックの無料引き継ぎ手続きをお願いしてまいりました。また、この期間を過ぎた後、弊社にお問い合わせをいただいたお客様に対しては個別対応をさせていただいております。『小学館eコミックストア』においても無料引き継ぎ手続きをご案内してまいります」
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